コラムは息子ネタ そして粘土コンクール | 林ともみの ともみ と ともに・・・。

コラムは息子ネタ そして粘土コンクール

中日新聞、東京新聞朝刊で

隔週火曜日にコラム「まぁるく生きる」を

執筆中です。

 

たくさん感想をいただき、

とても励みになります。

 

6月18日は6回目の掲載、

今回は息子の小さい時のエピソードです。

 

購読されている方は、

全文無料でWEBでも読めます。

 

「まぁるく生きる」

 

字数もあるので、2つのエピソードでしたが、

何倍も書けるぐらい、

息子からは気づきをもらっていました。

 

そして、娘に関することではないのですが、

「自己肯定感のかたまり」と

思ったエピソードがこちら・・・。

 

小学校1年生のときに、

学校の粘土コンクールで

入賞したことがありました。

 

「にらんでいる恐竜」で、

とても迫力のある作品でした。

 

母としては、また入賞するといいなと

期待した2年生のコンクール。

 

粘土のかたまりが2つ・・・。

 

タイトルは

「モグラが いもを見ているところ」

 

私の絵で再現すると、

こんな感じです・・・。

 

 

 

聞いてみると、

授業が終わる直前、

もうすぐ完成というときに

落として壊れてしまい、

ぐちゃぐちゃになってしまったと。

 

何か作らないといけないと、

あわてて考えたとのこと。

 

そして、悲しむ様子もなく、

思いついて提出できたことに

大満足の様子だったのです。

 

「うらやましい性格・・・」

心からそう思いました。

 

そして、その後の粘土コンクールも含めて、

息子の作品の中で、

一番私の心に残っている作品なのでした。