ナミビアから帰国
福祉番組「ともみとともに」
ゲストは青年海外協力隊で
ナミビアから帰国した大久保雅弘先生。
念願のJICA海外協力隊の1年半の任務を果たし、
今年3月に帰国。
現在は元の特別支援学校に復帰、
ナミビアでの経験もいかし、
子どもたちと日々過ごしている。
ナミビアには国に3校しか特別支援学校がないそうで、
待機児童も多く、また身辺自立ができていないとダメなど、
入学の条件が厳しいそうだ。
障害児者の支援ということで、
日本からいろいろ用意していったが、
実際に行ってみると想像と違うこともいろいろ。
まずは子どもたちが学習に集中できるような
環境整備から始めたそうだ。
特別支援学校の先生といっても、
ナミビアでは先生方が障害について
専門的なことを学ぶ機会がない。
まずは先生方の特別支援に対する
意識をかえることや
スキルをアップすることが
子どもたちの未来につながると
思ったとか。
ナミビアではグレーゾーンの子どもたちは
スローラーナーというそうだ。
「ゆっくりな学習者」
ちょっと素敵な表現。
被災地でのボランティア活動や
「チームアジアの風」のボランティアで行った
カンボジア「ひろしまハウス」
たくさんの経験が今につながっている。
帰国前に
「日本に帰ったらやりたい100のこと」を
インスタにアップ。
33番目に「ともみとともに」出演を
あげてくれた。
忘れずにいて下さり、
とても嬉しい。
日本は夏休みに入るので、
大久保さんもお休みをとって、
8月に再びナミビアに行かれるとのこと。
皆さんの成長ぶりが
楽しみなのかもしれない。
今後の大久保さんの活躍が、
私も楽しみです。
大久保雅弘さんのインスタをご覧ください。
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本日の放送はこちらで聴けます。
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