パラクティブツアーin高山市・白川村 | 林ともみの ともみ と ともに・・・。

パラクティブツアーin高山市・白川村

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組

「ともみとともに」

 

ゲストは

NEXCO中日本サービス株式会社

取締役 総務統括部長 兼

総務企画部長 小島邦彦さん。

 

広告コミュニケーション事業課

主任、そしてこの企画の中心となった

浅井祐希さん。

 

 

 

4月22日~23日

1泊2日で一緒に旅行しました。

 

その名も「パラクティブツアー」

 

きっかけは昨年夏に

「ソーシャル・ビジネス・プロジェクト」全国大会で

中部大学春日丘高校インターアクトクラブ

文部科学大臣賞を受賞したことだった。

審査員を務めていた小島さんの目に留まり、

何かコラボできないかという話が

持ち上がった。

 

そこで考えられた企画が

障害者といく旅行だった。

 

パラ(並んで立つ)

アクティブ(活動的な・積極的な)

 

パラクティブツアーは、

インターのメンバーが考えた造語。

 

障害者家族が観光することで、

みんなに優しいまちをつくろうという企画。

 

私は以前から親しかった

インターアクトクラブの顧問、

松本先生に連絡をいただき、

障害者親子5組を旅行に誘うことになった。

 

障害種がいろいろで、

1組だけ70代の親と障害がある子どもを

入れてほしいと。

 

ボランティアさんが確保されていて、

無料で旅行できる!

 

こんな素敵な企画があるなんてと、

すぐにメンバーが集まりました。

 

行き先は飛騨高山・白川郷。

 

春日丘高校での打ち合わせに、

私も何回か参加させていただきましたが、

本当に皆さん、いろいろ考えて下さり、

また事前に下見にも行って下さり、

安心して当日を迎えることができました。

 

バリアフリールートを考えて下さったり、

食事の形態も事前に伝えて下さったり、

本当にありがたかったのですが、

何よりも皆さんの愛がすごかったです。

 

インターのみんなも、

OBのボラさんも

(看護師・特別支援学校教員)

NEXCO中日本サービスの皆さんも、

本当に素晴らしいマンパワーで

感動でした。

 

私たち5組に、

それぞれインターの高校生が担当で

ついてくれたのですが、

それはそれはアシスト具合が絶妙で感激でした。

ホテルも素晴らしく、

(ひだホテルプラザ)

またSAではコンシェルジュの対応も

素敵でした。

 

家族旅行は経験ありますが、

親子二人で旅行に参加は初めての経験。

 

 

 

 

 

荷物を持ってくれる、車いすを押してくれる、

娘をみていてくれる・・・。

そんな人がいるって、

本当にありがたい。

 

帰り際に高校生からサプライズ。

担当した子たち、

それぞれに手紙を書いてくれたのでした。

 

これにはみんな号泣。

そして、なんといっても

NEXCO中日本サービスの皆さまには

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

いろいろなご縁も発覚し、

びっくりでした。

 

やる気に満ちた方ばかりで、

今後の企画も楽しみです。

 

最後に浅井さんが話されていた

「みち×まち colon’s」

こちらの内容は6月1日に

ホームページにアップされるようです。

 

ぜひ、ホームページもチェックして下さいね。

 

まさに「人がつなぐ その先へ」

今回のご縁でつながった未来が楽しみです。

 

本日の放送はこちらから聴けます。

(準備ができるまでお待ちください)

2023年5月15日「ともみとともに」