りあもでんな | 林ともみの ともみ と ともに・・・。

りあもでんな

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

 

ゲストは

尾張旭市在住の

シニアライフ研究所りあもでんな

代表 岡久美子さん。

 

 

 

 

「シニアライフ」というと、

老後の暮らしのイメージですが、

「シニア」には、「上級」という意味もあるそうです。

 

そして、「りあもでんな」

反対から読むと「なんでもあり」

 

そう、あなたの人生の主役はあなた。

なんでもありの充実した暮らしを

見つけることって大切なこと。

 

そんなお手伝いをする研究所。

 

「こころの旅 そして私のエンディングノート」

発行されていて、購入して下さった方に

使い方をご紹介するオンラインカフェは

大人気。

 

 

 

 

皆さんと時間を共有し、

思いをシェアする。

言葉の連鎖反応もあり、

岡さんにとっても、とても素敵な時間だそうです。

 

そして、一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会では、

認定援助士・認定ファシリテーター、

いのちの授業 認定講師及びチューターを務めています。

 

エンドオブライフ・ケア、

小澤竹俊先生と出会い、

深く感銘を受けて、

「ELC東海」を立ちあげた岡さん。

(関連記事はこちら

 

愛知・岐阜・三重と広範囲にわたり、

頼もしい仲間がいっぱい。

活動を行っています。

 

終末期医療の指定なんて、

縁起でもないと思われがちですが、

自分が自分らしく生きるために、

そして最期まで「自己決定」を尊重するために、

大切な「医療の事前指定書」

 

「こころの旅」にも

その欄があります。

 

そして、年齢関係なく行っている

「いのちの授業」

45分×2コマで行います。

 

苦しみを心から分かってあげることはできないけれど、

頷いてあげること、

聴いてあげることはできる。

 

大切なのは「反復」と「沈黙」

 

年齢に沿って具体的な事例を紹介し、

それぞれの立場で考えることができる授業です。

 

人は苦しくても穏やかでいることが、

きっとできる。

そんな方法を一緒に考えます。

 

そして、私も以前、実際にやってみて

「絶対、お勧め」と思った「もしバナゲーム」

 

岡さんは「もしバナゲーム」マイスター。

 

こちらも依頼があれば、

カードを持って来て下さるとか。

 

ぜひぜひ、皆さんも体験してみて下さい。

人生の終わりはどう迎えたいか、

何が大切なのか、

人によって価値観って違うんだと、

いろいろ納得し、また自分自身についても、

深く考えることができました。

 

本当になんでもできちゃう岡さん。

たくさん本も書かれているライターさん。

 

心優しく、

困っている人は、ほっておけない。。。

そんなタイプの方です。

 

いろいろ活動を書きましたが、

まさに「りあもでんな」

「なんでもあり」なんです。

 

年齢や性別や障害のあるなし関係なく、

わたしがわたしであるために、

誰もがいきいきと

自分らしく活躍できる社会をめざして、

岡さんは扉を開いているのです。

 

なんでもいいので、

ぜひ、気になることはお問い合わせくださいね。

 

お問い合わせ

 

 

 

今日の放送はこちらでも聴けます。

2022年10月31日「ともみとともに」