普通に死ぬ~いのちの自立~
福祉番組「ともみとともに」
ゲストは有限会社野の花舎
代表取締役社長 加藤嘉夫さん。
福祉関係者の方々からも、
尊敬されている方です。
出会いは寝たきり社長こと、
(株)仙拓の代表取締役社長
佐藤仙務さんのツイキャス。
仙務さんとトークさせていただき、
加藤さんと出会ったのが
2年前のことでした。
先日、仙務さんのサンドイッチ屋さん、
181(エイトサンド)でお話して、
先日は仙務さんプロデュースのキッチンカーが、
野の花舎のやぐるまそうにやってくるということで
私も伺いました。
加藤さんは、仙務さんの応援団なんです。
そしてボッチャの河本圭亮さんの応援団でもあります。
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障害者施設に勤務されていた加藤さん。
養護学校の保護者の皆さんからの
ニーズに応えるカタチで、
ヘルパーステーションおおばこを
スタートさせて、
次に日中活動センターさくらそうを
スタート。
その後、やぐるまそうも立ちあげ、
現在は相談支援も行っている。
(カモミール)
医療的ケアが必要な方や重複障害、
重い知的障害がある方々も受け入れていて、
信頼も厚い。
またグループホームも視野に入れ、
新たに立ちあげた法人、
NPO法人ミントの会の理事も務める。
事業所にはマスクができない子もいて、
なかなかお出かけもできない。
そんな中、キッチンカーがやってきて、
利用者さんは職員さんと順番に
カレーを買いにやってきた。
その後はドリンクやスィーツも。
みんな嬉しそうでした。
仙務さんが「動く食」がやりたかったのは、
こういうことだったんだと実感。
野の花舎も、先日スポンサーになったそうです。
そして、なんと来月、
11月には映画上映会がさくらそうであります。
映画上映お知らせ
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ドキュメンタリー映画
11月11日(金)18:00~
11月12日(土)10:00~
13:30~
日中活動センターさくらそうにて
(名古屋市緑区鹿山3-128)
市バス・名鉄バス「鹿山」徒歩3分
入場料2000円
(介助が必要な方の介助者一人無料)
上映後に貞末麻哉子監督のミニトークショー
最終回は監督を囲んで座談会も予定。
駐車場は車いすの方、3名以上同乗の方、駐車可。
御相談下さい。
問合せ カモミール
TEL 052-680-8050
FAX 052-680-8051
もう何年も前ですが、
前作「普通に生きる」
2回ほど観ました。
重症心身障害児者の親たちが、
行政に働きかけ、事業所をつくり、
サービスをつくり上げていく。
身につまさられるものがありました。
そして、その続編。
よくずっと撮っていたと感心するのと、
同時にその後がとても気になります。
もちろん、初めて観る方も
入り込めると思います。
そして、前作はDVDも出ています。
ショッキングなタイトルではありますが、
「死ぬ」ということは生ききるということ。
「生きあう取り組み」
ぜひぜひ、多くの方に観てほしいです。
本日の放送はこちらで聴けます。
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