ろう者もフラダンスを楽しみましょう♪
福祉番組「ともみとともに」
ゲストは手話ができるフラダンスインストラクター
堀里美さん。
山﨑左和子先生が主宰する
名古屋校インストラクター。
手話との出会いは、
名古屋YMCAで勤務していたときのこと。
手話はまったくできなかったが、
聴覚障害者国際キャンプの担当になり、
初めて手話に接した。
そのときアメリカ手話の研修会に
参加していた高校生の女の子の笑顔に惹かれ、
友だちになりたいという思いから
手話を教えてもらうようになった。
国際キャンプでの文化交流で、
ハワイ人スタッフのウクレレの音色に癒され、
手で物語を表現するフラに感動![]()
帰国後にウクレレを習い、
その後、自分にあった教室を見つけ、
フラダンスを習い始めた。
恩師・山崎先生に伝えた思い。
「子どもが大好きなこと」
「いつか障害がある人たちとフラダンスがしたいこと」
2005年からは山﨑先生が繋げてくれて、
名古屋身体障害者福祉連合会(名身連)の
(名身連聴言センター)で
ろう者向けのフラの講座を
担当することになった。
講座がなくなったあとも
健聴者と一緒に堀さんのクラスで
習って下さっているろう者の方々もいる。
たくさんあるフラのポーズ。
全部意味があり、ストーリーになっている。
中には悲しい意味の曲もあるけれど、
ダンサーの皆さんは笑顔。
この笑顔もフラダンスの魅力。
耳の聞こえない方のフラダンス。
まさかと思う人もいるかもしれないが、
「好きなことを楽しみたい」
「やってみたいことをやってみる」
そんな思いに、
障害は関係ない。
耳が聞こえなくても、
カウントをとるのが
上手なろう者も多いという。
「〇〇だから、××だ」という
固定観念にとらわれず、
「やりたいことは、どうしたら実現できるか」
そんな視点で考えることも
大切なんだと思いました。
堀里美先生、とっても素敵です。
技術を身につけることって
とっても大切だけれど、
それ以上に
「伝えたい」
「繋がりたい」
その思いがなければ
伝わらないかもしれない。
聴者とかろう者とか
関係なく、
さまざまなことにおいて、
言えることなんだと
勉強になりました。
ありがとうございました。
聴覚障害があるけれど、
何かやってみたい。
フラダンスやってみたい。
もしも周りにそんな方がいたら、
ぜひご紹介ください。
無料体験もあります。
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