就労継続支援B型事業所かっぽ
福祉番組「ともみとともに」
ゲストは一般社団法人こっこ
代表理事 毛利俊英さん。
尾張旭市東栄町に
今年5月1日開所した
就労継続支援B型の事業所かっぽ。
開所したばかりなので、
定員にはまだまだ余裕があり、
ただいま利用者さん、大募集中。
しかも仕事はたくさんある。
毛利さんが経営する
株式会社シュンエイで請け負っている
仕事をかっぽに委託。
大手洗剤メーカーからの依頼で、
洗剤を小分けしたり検品したり、
工程を考えると仕事はたくさんある。
またビルの清掃作業などもある。
いろいろなタイプの利用者さんが増えても、
その人にあった仕事や工程を作る自信がある。
2階にもお部屋がいくつかあり、
デスク作業もできる。
事業所はできたてだが、
障害がある方たちに仕事してもらい始めたのは、
5年以上前のこと。
他の事業所の利用者さんに来てもらい、
作業をしてもらっていた。
他の事業所から来てもらっていることから、
時間的な制約があったり、
なかなか難しいこともあり、
いつかは立ちあげようと決意した。
そして、そのときにお世話になった事業所や、
その利用者さんから多くの学びや気づきがあり、
本当に感謝しているとのこと。
毛利さんの経歴が、とってもユニーク。
調理師免許もあり、
カフェレストラン勤務からスタートし、
いろんな職種を経験。
仕事がうまくいかず、暗黒の時代もあった。
でも、すべて無駄な経験はなく、
今につながる。
私と毛利さんの出会いは
私が司会した全盲の歌姫・若渚ちゃんの
昨年5月のコンサート。
ピアニスト白神由美子さんの楽屋に来た毛利さんを、
白神さんが私に紹介して下さったのでした。
「福祉事業をいつか立ちあげるので
そのときは連絡します。」
それが現実となり、連絡をいただいたのでした。
会ってみたら奥さまの名東区の御実家が、
私の叔母のお隣で、
ものすごく仲良くさせていただいていることも
発覚。
本当にびっくりなご縁でした。
やっぱり世の中、つながっていますね。
毛利さん、飲食事業もやられています。
夜だけ営業のバーですが、
ここも先々、
オープンカフェなどにして、
障害がある方も働けるのではと
思案中。
夢は広がるばかりです。
2歳から12歳まで、
6児のパパというのも
そして奥さまがかなりお若いというのも
びっくりですが、
私生活でも遊び心を忘れない
そんな素敵なパパなのではと感じました。
ただいま見学も体験も絶賛受付中。
ぜひぜひ、お気軽にお問い合わせ下さい。
尾張旭市東栄町1-10-11
(0561)54-6000
三郷駅から北へ徒歩5分
本日の放送はこちらで聴けます。
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