るっくコーポレーション
福祉番組「ともみとともに」
ゲストはNPO法人学習障害児・者の教育と自立の保障をすすめる会
自立支援センターるっく施設長谷口幸子さん。
そして、社員の市野加奈江さんと森彰人さん。
市野さんと森さんが働く「るっくコーポレーション」は、
工賃アップを目指す就労継続支援B型と
楽しみながらゆったり仕事をする
生活介護がある。
るっくでは、この事業所に通う利用者さんを
社員さんと呼んでいて、
職員さんとともに日々楽しく仕事をしている。
生活介護の市野さんは、
さまざまな企業の部品の組み立てなどの内職や、
手芸ショップの布たたみの仕事や
自慢の自主製品・布小物製作に携わる。
B型の森さんはビルの清掃やお墓の清掃を
頑張っている。
新しい建物が完成し、4月からスタート。
大きな厨房もできて、お弁当やお菓子の製造もスタート。
現在は練習中で職員・社員の皆さんへ
お昼を提供、販売している。
作業室のお隣に和室もありました。
茶釜があり、茶道も行います。
先日、私も美味しいおそばと
ちくわの磯部あげとあんみつをいただいた。
とてもおいしかった。
るっくの人気商品
「まるしかくきんちゃく」は私もお気に入り。
丸い形と四角い形のリバーシブル。
とても使いやすい。
自立支援センターるっくができたのは、
20年前。
学習障害児などの5年制の
「高校」として開校した見晴台学園ができて
10年ほどたち、
「既存の作業所よりも、自分たちにあう作業所が欲しい」
そんな卒業生の声を聞き刈谷市でスタート。
その後、名古屋市南区に移転し、
みんなの声をカタチに展開していった。
近くのビルには「るっく~あるて」があり、
次の一歩となる前の
はじめの一歩となるゆったりとしたB型。
企業への就職を目指す
就労移行支援もあり、
また就労定着支援も行っている。
定員はいっぱいだが、
グループホームもある。
社員さんは、まだ余裕があるとのこと。
南区だが本笠寺駅から徒歩で通える。
気になる方はお問い合わせ下さい。
とても素敵な事業所です。
そして、これからさらに力をいれていく仕事が、
お墓のお掃除代行サービス。
一生懸命掃除をする社員さんが多く、
皆さんが嬉しそうに墓石を磨く姿が浮かぶ。
範囲など、ご相談下さい。
谷口さんは心配そうなまなざしで、
市野さんと森さんを見つめていましたが、
お二人は堂々とした答えで、
しっかり「るっく」が素敵な場所だと伝えてくれました。
ぜひ、また遊びに行きたいです。
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