慈愛フル・ビブリオセラピー | 林ともみの ともみ と ともに・・・。

慈愛フル・ビブリオセラピー

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

ゲストは心理療法士 加藤絢子さん。

 

弁証法的行動療法を専門とし、

感情の取り扱い方の専門家として活動をされている。

 

昨年10月、Clover出版から

「慈愛フル・ビブリオセラピー」を出版した。

 

私と絢子さんの出会いは、

もう5年ほど前のこと。

絢子さんが講師をつとめる

心理カウンセラー資格取得講座を

受講したことだった。

 

その後、ゲートキーパー講座、

ゲートキーパー研修講師養成講座、

メンタル経営カウンセラーと

講座を受けさせていただいた。

 

絢子さんが上席研究員を務める

愛原心理療法研究所

こちらの愛原夢人先生の講座を

受けることができたのも絢子さんと出会ったからこそ。

今、思い出してもワクワクするような時間でした。

 

絢子さん独自の「慈愛フルネスセラピー」

弁証法的行動療法の中核的なスキルである

マインドフルネスをベースにし、

クライアントさんの潜在的な力を

引き出すサポートをしている。

 

ビブリオセラピーとは、

心の変容を促す読書療法のこと。

 

そう、この本を読むことがセラピーになる。

セラピーブックなのだ。

 

絢子さんもかつては、

悩み苦しみ、生きることを諦めていた一人。

心も身体も不健康そのものだった

絢子さんを救ったのは、自分自身の力だった。

 

心理療法に出会い、

マインドフルネスが大きな助けになった。

 

「価値判断せずに自分の心の状態に気付く」

 

人はずっとポジティブではいられない。

ネガティブな気持ちがでると、

自分が嫌になる。

そんな人も多いと思う。

 

でも、ネガティブな気持ちは悪いことではない。

大切なことは何か気付かせてくれる、

必要な感情なんだそうだ。

確かにそう思う。

 

絢子さんに助けられたクライアントさんは

数知れず。

でも、この本に書いてあることを実践すれば、

自分の力で自分の望む人生を

創ることができるかもしれない。

ワークもたくさん入っている。

 

難しいことかもしれないが

感情を整理することができるようになることは大切だ。

素直にやってみようと思った。

 

過去は関係なく、

いつからでも人は変わることができる。

自分の力で幸せな人生を創ることができる。

 

私も「人との出会い」を大切に、

絢子さんについていきたい。

と改めて思ったのでした。

 

「慈愛フル・ビブリオセラピー」

国立国会図書館サーチでも検索でき、

瀬戸・尾張旭・長久手の図書館でも

借りることができます。

ぜひ、読んで下さい。

 

Amazonでも購入できます。

 

慈愛フル・ビブリオセラピー

 
ちなみに絢子さんは
本の出版を機に
出版アンバサダーも始めたそうです。
絢子さん絶賛の出版社です。
 
本を書きたいという方も、
絢子さんのブログをチェックしてご相談を。

 

ちなみに絢子さんのブログは大人気です。

 

心理療法士が伝える「物語は今ここから!」

 

 

 

本日の放送はこちらでも聴けます。

 

2021年1月4日「ともみとともに」