絆画~故人の未来を描く~
福祉番組「ともみとともに」
ゲストは絆画作家 大村順さん。
先週まで大須の万松寺で
個展・絆画展が開催されていました。
亡くなられた方の
今を描く絆画。
2003年から似顔絵を描き始め、
商業施設やイベント、
ブライダル会場など、
描いた似顔絵は14万人以上。
6月にお会いしたときに
私も描いてもらいました!
とても気に入っています。
似顔絵師として、
またイラストレーターとしての
「これから」にもがいている頃に、
届いた親友の死の知らせ。
「こんなことなら家族写真を撮っておけば良かった」
ご遺族が大村さんにぽつりと言った・・・。
これが絆画作家誕生のきっかけでした。
亡くなった親友が、
もがいていた大村さんに
「これから」の生きる道を
教えてくれました。
絆画展で
大村さんの親友・池田さんと一緒に
お写真を撮りました。
優しく見守って下さっています。
2017年から絆画作家として活動を始め、
1か月5組限定で、
1年間で60組の家族を描いてきました。
何時間もかけて
家族の思い、人生を聴き、
思い出の品や写真を見せてもらう。
ご遺族の心に寄り添い、
思いを重ねる。
お届け後もご縁が続き、
今でも描いた絵のこと、
名前も場所も思い出も、
しっかりと覚えているそうです。
絆画展で感じたのは、
どの絵も笑顔で見ていると
幸せな気分になれるということ。
故人や遺族の思い描いた夢。
願いが叶った幸せな姿が
いっぱいでした。
そのシーンの背景や、
ご依頼されたお客様のメッセージも
添えられていて、
それを見た私は涙・・・。
そして、泣きながら笑顔になっていました。
絆画に描かれているのは、
まさに絆なんだと感じました。
絆画について、
大村順さんについての詳細は、
どうぞホームページをご覧ください。
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1か月5組限定で描いているので、
先々のご予約でいっぱいのようですが、
絆画についてたくさんの人に
知ってもらいたいと思います。
本日の放送はこちらから聴けます。
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