母学コーチング | 林ともみの ともみ と ともに・・・。

母学コーチング

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

ゲストは母学アカデミー 母学コーチングコーチ

池野さをりさん。

 

 

 

 

 

 

 

私と池野さんの出会いは

のぞみ学園 こねこ教室にボランティアで

行っていた頃。

もう出会って13年ぐらいかも。

 

子どもの年齢はうちのほうが、

かなり上だけれど、

うちの娘と池野さんの娘さんが

同じ特別支援学校に通っていた時期もあり、

うちの娘と同じく、池野さんの娘さんも

かなり小柄なので、とても親近感がありました。

 

池野さんが母学アカデミーと出会ったきっかけは、

特別支援学校のバス待ちでのこと。

同じバス停の先輩ママたちに

「きょうだいのことも、しっかりみたほうがいいよ」

「思春期になると大変だよ」

そんなようなアドバイスをもらったことでした。

 

障害があるお姉ちゃん。

健常に生まれた弟。

(うちと同じパターン)

 

身体も弱く、

たくさんの支援がいるお姉ちゃん。

どんどん成長する元気な弟。

 

「元気ならそれでいい」

 

そう思うのは当然かもしれません。

 

でも、先輩ママたちの言葉で、

子育てを見直すきっかけをもらい、

健常な息子にも向きあおうと、

いろいろ調べる中で、

自分にヒットしてしっくりきたのが、

河村京子先生の「母学アカデミー」でした。

 

通信コースからスタートし、

学びを続け深めるうちに、

「母学コーチング」コースが立ち上がり、

コーチとなった今でも、

学びを続けているそうです。

 

京子先生から素敵な言葉を

今でもたくさんいただき、

また4名の母学コーチングコーチと

連携・情報共有しながら、

母学コーチングを広めたいと

発信を続けています。

 

コロナ禍の前から、

オンライン講座が主流になっていたとのことで、

なんと海外から受講される方も

いるとのことでした。

 

息子さんのために始めた母学。

 

でも、学んでいくうちに

健常であっても障害があっても

関係ないんだと気づいたそうです。

 

まだ喋れない赤ちゃんだって、

またどんなに重い障害があっても、

みんな「思い」はある。

 

言葉にできないもどかしさ。

 

その思いを受け止める気持ちをもつって、

大切なことなんだなと感じました。

 

子育てはまさに自分育て。

 

いくつになっても、

自分を成長させていこうという

気持ちが大切なんだ。

そして、その思いは必ずいつか

我が子に伝わる。

 

改めてそう思いました。

 

ぜひ、母学アカデミーのホームページから、

母学コーチングのページもご覧ください。

母学アカデミー

 

本日の放送はこちらでも

聴けます。

2020年6月29日「ともみとともに」