障害児者家族の会サンライズ
福祉番組「ともみとともに」
ゲストは障害児者家族の会サンライズ
代表の安藤祐子さん。
小学校1年生の息子さんは
3歳のときに発達障害と診断をされた。
診断を受けたものの、
何をどうしていいか分からない。
住んでいる尾張旭市に、
当時も障害児者家族の会はあったが、
年齢層も違い、悩みも違った。
そこで同年代の子どもを持つ仲間で
サンライズを立ち上げた。
最初の壁は就学ということで、
就学に焦点をあてた。
知りたいことはいっぱいあるけれど、
市役所に1人で聞きにいくのは
勇気がいる。
みんなが集まるところに、
市役所の担当課の人が
話しに来てくれたらいいな。
これが最初の一歩だった。
今年は、2ヶ月ごとにテーマをかえて
開催予定。
先日は「公立小学校就学説明会」と題して実施
興味のある方が集まった。
尾張旭市こどもの発達センターにこにこから
担当の方が来て下さり、説明して下さった。
質問タイムもあり、
実りある時間だったようだ。
現在、安藤さんの息子さんは
地元の小学校1年生。
大人数の普通級よりも、
少人数の集団のほうがいいだろうということで、
特別支援学級に通っている。
苦手なこともいっぱいあるけれど、
お友だちとの関わりの中で
成長もみられて、
先生にも支援して頂きながら、
楽しく通っているようだ。
子どもの年齢があがると、
安藤さんやサンライズのメンバーも、
また新たな悩みにぶつかるだろう。
でも、自分たちがどうしていいか分からなかったように、
はじめの一歩ともいえる
就学の部分で気楽に疑問を
聞ける場所が必要だ。
その思いは変わらない。
その時々の自分たちの悩みも
他機関とつながりながら情報を得て、
就学前の子どもたちに焦点を当てた、
この活動を継続していきたいとのこと。
次回は7月23日(火)
10:00~12:00
「福祉サービスと手帳についてのお知らせ」
尾張旭市役所福祉課 担当の方より
説明があります。
場所は渋川福祉センター1階 会議室
(尾張旭市渋川町3丁目5番地7)
参加費 無料
※事前申し込み不要
会場へ直接お越し下さい。
お子さまの同伴も可能
※問い合わせ
090-7616-8641
本日の放送はこちらでも
聴けます。
↓
※「ともみとともに」
再放送は6月15日(土)
13時~です。
※色がついたところは、
クリックして詳細をご覧ください。

