講演 | 林ともみの ともみ と ともに・・・。

講演

先日、名瀬地区高等学校家庭科研究会で

講演をさせていただきました。

参加者は名瀬地区の

高校の家庭科の先生でしたが、

場所は担当校の港特別支援学校

ちょっと早めに伺って、

見学をさせていただきました。

 

昨年、こちらで在宅就労の取り組みの発表があり、

そのときもお邪魔しましたが、

じっくり見るのは初めて。

 

なんだか人数が多い。

 

それもそのはず。

小学部から高等部まであわせて

222名とのこと。

 

肢体不自由の特別支援学校では、

全国ナンバーワンの人数だそうです。

 

そして、先生方の熱心な支援のもと、

高い就労率を維持しているのです。

高等部の生徒さん方の

自己紹介は見事でした。

給食もいただきました!

(生徒にあわせて形状は4段階あるそうです)

 

普通校の家庭科の先生方は

数校かけもちをされている方もいて、

参加者は20名ほど。

 

1時間40分もお時間をいただき、

お話しをさせていただきました。

昨年の人権週間の学校講演では、

番組のゲストさんのお話を

中心にさせていただきましたが、

今回は「子育て」が欠かせないキーワードでしたので、

私自身を振り返り、仕事もからめて

お話をさせていただきました。

 

我が家のドキュメント3部作、

全て観ていただけました。

何度も講演していますが、

初めてかも。

前日はDVDの編集(あっ、夫が)と

そして、持ち物チェック。

とりあえず教育関連のものということで、

まずは持参を頼まれていた

私たち母子の写真が掲載されている

家庭科教科書。

 

私が書いた記事が載っている

「特別支援教育の基礎」

(福祉を目指す方の教科書本)

 

そして、夫のインタビューが載っている

「子とともに ゆう&ゆう」

 

結局、教科書だけ回しました!

 

一時期、子育てサークルやPTA

子育て関係の行政機関から

お声掛けいただき、

講演をよくしていた時期がありました。

 

娘も22歳。

振り返ればあっという間ですね。

 

また違った視点で

お話できるようになったんだなあと

感じました。

 

港特別支援学校の先生方にも、

本当にお世話になりました。

 

そして、お話を聴いて下さった皆さまにも

感謝です。

 

皆さま、ありがとうございました。

 

ちゃっかり、当社の

リーフレットも配らせていただきました。

講演のご依頼も、

ぜひ、よろしくお願いします。

 

株式会社パーソナルリング