久遠チョコレート | 林ともみの ともみ と ともに・・・。

久遠チョコレート

ラジオサンキューFM84.5

今日から通常放送スタートです。

 

「ともみとともに」ゲストは、

社会福祉法人むそうが運営する

久遠チョコレート名古屋藤巻店の

店長 横倉裕子さん。

一昨年ぐらいから私の周りでは大ブームの

久遠チョコレート

昨年、名古屋にできたときは

ちょっと騒ぎになりました。

昨年末、久遠チョコレートは

第2回ジャパンSDGsアワード内閣官房長官賞を

受賞している。

 

この仕掛け人は、

ラ・バルカグループ 代表の夏目浩次さん。

 

全国の福祉事業所がチカラを合わせてチョコレートを作り、

障害者がショコラティエとして働く。

 

シェフショコラティエは一流のショコラティエ、

野口和男さん。

ブランドと人材育成を展開している。

 

味も見た目も本当に素晴らしい。

素材にこだわり、手間を惜しまず、

最高の状態で商品にすることに

こだわっている。

 

 

パッケージもおしゃれ。

 

最初に夏目さんにお会いしたのは、

障害者が働くタリーズコーヒーの運営を

始めた頃でした。

 

そして、今回はチョコレート。

目を向けるところが素晴らしい。

昨年、夏目さんの講演に

行かせていただきましたが、

腰の低さは変わらず優しいままでした。

 

長久手で順調に事業展開をしていた

NPO法人かわせみの理事長だった横倉さん。

7年前に出演もしていただいている。

 

社会福祉法人むそう と合併したのは、

職員さんや利用者さんの未来を

考えてのことだったそうだ。

素晴らしい選択。

 

名古屋藤巻店の2階は

チャイルドデイケアほわわ。

医療的ケアが必要な子どもたちを

預かる場となっている。

 

看護師さん、保育士さんに加え、

週2回 理学療法士さんも来ている。

ほわわにお子さんを預けて、

1階で働いているお母さんもいる。

 

先日、お店に行ったとき

店員さんが車いすでコーヒーを運んでくれた。

こぼさないように、ゆっくりと。

車いすの店員さんって、

すごく新鮮だった。

 

皆さん、就労ではなく、

生活介護でありながら2万円の給料が

実現しているとのこと。

 

作り手の未来と

社会の未来にこだわるチョコレート。

 

ぜひぜひ、夢のチョコレートを

食べてみませんか。

 

定番の久遠テリーヌはこちら。

お土産にいただきました。

お店では試食もできます。

東山動物園が近いので、

こちらの限定商品は藤巻ZooBox

 

お店の情報はこちらをクリック

久遠チョコレート名古屋藤巻店

 

本日の放送はこちらでも聴けます。

2019年1月7日「ともみとともに」