もえみママ
ゲストは門脇いつみさん。
豊田市在住だけど実家は瀬戸市。
なんとお母さまは「ともみと茶のみ」に、
姪っ子さんは「せとまちラジオ」に出演して
くれています。
いつみさんの妹さんとも
おせっかいプロジェクトや
せと・しごと塾で一緒。
ご一家と偶然にも
とてもご縁があります。
いつみさんとの出会いは、
私が司会をさせていただいた
池川明先生の講演会。
いつみさんは娘のもえみさんを
3歳9ヶ月のときに、
小児ガンで亡くされました。
異変に気付いたのは
2歳4ヶ月のとき。
スーパーで買い物中に
片目が光って見えたことがきっかけでした。
すぐに網膜芽細胞腫と診断され、
卵アレルギーがあったため、
ICUの完備した病院で手術。
無事に成功したそうですが、
その後の体調不良と
退院が決まった頃にもう片方の
瞳の動きの異変があり、
脳腫瘍の併発が分かり、
結果的に例がなかった
三側性網膜芽細胞腫と診断されたそうです。
3歳9ヶ月の人生を駆け抜けたもえみちゃん。
とても濃い3歳9ヶ月だったようです。
いつも前向きで周囲に気を配り、
頑張りやだったようで、
親ながら教えられることが多かったそうです。
生きているときに
生まれる前の話をしてくれたことがあったそうで、
「空の上から見ていて『まあ、いいか』と
パパとママのところに来たの」
そう言っていたそうです(#^.^#)
意識をなくしてからも、
何ヶ月も頑張り、
親子三人、濃い時間を過ごすことが
できたそうです。
池川先生が言われていましたが、
私たちはみんな自分の運命を
知っていて生まれてくる。
長く生きられないけれど、
このパパとママがいい、
そして、これを伝えたいんだと
みんな役割を持って生まれてくる。。。
本当のことは分かりませんが、
確かにそんな気もします。
今もいつみさんは、
月命日にもえみさんに絵本をプレゼントし、
毎年、クリスマスには
入院していた小児病棟と
近くの児童養護施設に
「もえみサンタ」からと子どもたちに
プレゼントを贈っているそうです。
もともと子どもが大好きで、
もえみちゃんが亡くなってからは、
よりいっそう、世界中のこどもたちに
幸せになってほしいという願いが増しているそうです。
近々の夢は地元、豊田で
こども食堂を開くこと。
ぜひ、夢に向かって頑張ってほしいです。
今でも、時々、
もえみちゃんの気配を感じたり、
ぬくもりを感じたりすることがあるそうです。
また旦那さまのところにも
セキレイが時々やってきて、
「もえみちゃんだ」と感じるそうです。
私も魂って生き続けていると思っています。
もえみちゃんがパパとママに、
そして周りの人に伝えたかったこと。
いつみさんに、ちゃんと伝わっていると
感じました。
もえみちゃんの魂のレベルは、
とても高かったんだろうなあと思います。
「今を一生懸命生きる」
日常に流されて大切なことを
忘れていました。
私も頑張ろうと思いました。
もえみちゃん、
もえみママ、ありがとう(#^.^#)
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