児童発達支援事業所ラポール発達教室 | 林ともみの ともみ と ともに・・・。

児童発達支援事業所ラポール発達教室

ラジオサンキューFM84.5

「ともみとともに」ゲストは、

早稲田大学 人間関係学部 名誉教授で、

児童発達支援事業所 ラポール発達教室

監修された佐々木和義先生と、

教室を運営する

NPO法人発達サポートNAGOYA

野々部代表理事。

地下鉄東山線 本郷駅近くに開所した

児童発達支援事業所。

 

認知・行動療法のスペシャリスト

佐々木先生監修のもと、

野々部代表理事の思いが込められた

事業所。

 

障がいがある6歳以下の未就学児を

対象としていて(通所受給者証が必要)

契約後は自己負担1割でサービスを

受けることができる。

 

遊びを通して、

一人一人の個性を尊重し、

その子の「大好き」を通して、

才能を見いだし、伸ばしていけるよう、

全力で支援する。

 

駅から近く、

明るく木のぬくもりがいっぱいの

温かい雰囲気のお部屋。

分かりやすく、ドアが色分けされていたり、

ドアの下にすき間を設け、

ケガ防止対策があったり、

マジックミラーのお部屋は検査時に、

ダブルチェックができたり、

親御さんが様子を見ることもできる。

 

 

こちらの姉妹NPO法人、

NPO法人成長・発達サポートあいち でも

理事長をしている野々部さん。

 

保育士として親子講座に関わったり、

小学校受験をめざす子どもたちを

育成したりもしてきた。

 

たくさんの子どもたちに接する中で、

特別なニーズを必要とする子どもたちにも

多く出会ってきた。

 

この子たちが持っている輝く光の部分を

もっともっと引き出せないか・・・。

そう考えるようになったそうだ。

 

大学院生のときに、

佐々木先生に出会い、

素晴らしい講義に心が動いた。

机上のものではない、

体験がともなった教えに、

もっともっと学びたい、そう思ったそうだ。

 

そして、その通り、

佐々木先生から多くのことを学び、

現在、深い信頼関係ができている。

 

野々部さんの一番下のお子さんは、

偶然にも自閉症スペクトラム。

もともと障がいがある子たちを

「かわいい」と感じていた野々部さん。

この天使ちゃんの存在が、

さらに背中を押してくれて

人生をかけての児童発達支援事業所の

開所となった。

 

番組の中での

先生の言葉が印象的だった。

 

「今の考え方は『自閉的傾向が全員ある』

 それが濃いかどうか。

どこかで線引きをして療育の対象になっているが・・・。

その傾向をゼロにする必要はない。

それがあってもうまくやっていればいい」

 

「よりよくやれるようになっていけばいい」と。

 

東京在住の佐々木先生は、

毎月、1週間ほど名古屋に在住し、

相談にのって下さるとのこと。

 

相談(有料)は判定のない方も大丈夫とのこと。

名古屋で佐々木先生に

直接相談できる機会は、なかなかないので、

とてもありがたいです。

 

事業所は1日10名とのことですが、

登録はまだ大丈夫だそうです。

 

見学もできますので、

まずはお気軽にお問合せを。

 

 

ラポール発達教室

 

名東区本郷町2丁目177

第三幸楽ビル

052-887-6691

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ラポール発達教室

 

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2018年5月14日