RASA-japan | 林ともみの ともみ と ともに・・・。

RASA-japan

「ともみとともに」ゲストは

NPO法人RASA-japan

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理事長の藤井典夫さんと

奥さまで理事の藤井忠子さん。

 

 

貧富の差が激しいフィリピン。

富裕層はほんの一握りで、

実は貧困地域には学校が足りず、

学ぶどころか食事すらきちんとできない

子どもたちもいる。

 

フィリピンに学校を作ろうと

RASAは活動を続けている。

 

忠子さんが学生さんと

フィリピンに視察に出かけたことがきっかけで、

活動に本腰を入れ、

翌年からはご主人の典夫さんも関わるようになった。

 

現地に行ってみると

皆さんは想像以上に貧しい生活。

でもお互いを思いやる、助け合いの精神に

心をうたれたそうだ。

 

 

柱となっている「学校建設事業」

現在までに28棟を建てたそうだ。

 

そして、「小学校での給食支援」

フィリピンには給食がない。

しかし、食事も満足にとれない栄養不良の

子どもたちは多い。

欠食児童1500人の中で、

やっと100人給食が提供できるようになった。

 

しかし、まだまだ資金は足りない。

 

そして、この貧困地域に

多くの「日本人学生ボランティアを派遣」してきた。

発行しているニュースレターを読むと分かるが、

ボランティアの経験で確実に何かをつかんで

帰ってくるようだ。

 

ボランティア中の滞在はホームステイ。

狭い家で家族となり、

寝食をともにする。

 

疑似家族体験。

 

日本ではバラバラが当たり前の家族が、

フィリピンでは「みんながそろう」という体験をし、

家族の絆を再認識する学生が多いようだ。

 

RASA-japanは

補助金や寄付で資金を集めていて、

収益事情を行っていない。

 

皆さんのほんの少しの善意が集まれば、

大きな希望になる。

 

フィリピンの子どもたちの

貧困の連鎖を断ち切るために、

皆さまのご協力をお願いたします。

 

詳細はホームページをご覧ください。

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NPO法人RASA-japan

 

本日の放送は、パソコンでも聴けます。

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「ともみとともに」