コロニー新棟 開棟式 | 林ともみの ともみ と ともに・・・。

コロニー新棟 開棟式

先日は愛知県心身障害者コロニーにて、

新棟オープンの司会をさせて頂きました。
























こばと棟とリハビリセンター棟が新しくなり、

2年後には中央病院と発達障害研究所が新しくなり、

愛知県医療療育総合センター(仮)として

全面オープンの運びとなります。


第一部の開棟式。

テープカット、内覧会、


第二部の開棟式、内覧会。


司会としては長時間でしたが、

思い出深い日になりました。
































大村知事や春日井市の伊藤市長や県議、

そして、なんといってもたくさんのドクターが

いらっしゃいました。


コロニーに運ばれたときに、

とってもお世話になった二村医師は、

ティンクル名古屋の院長になられていました。


愛知医大に行かれてからも、

娘が入院すると病室に来て下さいました。

医大の名誉教授もされているそうです。


てんかんが分かり、発作に苦しんだ日々。

お世話になった三浦医師は、

豊田こども発達センターのセンター長に

なられています。


医大でお世話になった濱口医師は、

東名古屋病院の小児科医長になられていました。


染色体起因障がいと言う点で、

お世話になった山中医師にも会えました。


懐かしい看護師さんも。


皆さん、変わらず優しい笑顔で

頑張っていらっしゃいました。


そして嬉しかったのは、

皆さんが「みゆちゃん、元気ですか?」と

美優を覚えていてくれたこと。


まあ、時々お会いしていたのですが・・・。


でも、オーバーかもしれませんが、

「生きていて良かった」

「仕事、続けていて良かった」と

心の底から思いました。


人生は全て意味がある。


無駄なことは何もないですね。


いろんな意味で助けて頂き、

支えて下さった皆さまです。


コロニーの過去、現在、未来の

紹介DVDのナレーションもさせて頂きました。


総長の力作で涙もので、

ご臨席の皆様に泣いて頂こうと

総長は言われていましたが、

私が泣きそうでした(^_^;)


人生、どん底だと思ったのに、

一生笑えないと思ったのに、

障がいのある子を産んだ自分は、

不幸だと思ったのに。


今は違う。


私は幸せだ。


あの頃の私に言ってあげたい。

「いつかきっと、この子で良かった」って

心の底から思える日が来るよ。


だから、そんなに泣かなくていいんだよって。




































新棟、素敵だった(#^.^#)