さくらっこ
「ともみとともに」ゲストは
NPO法人えとせとらの代表・川地正男さんと
榎本真弓さん、佐藤雅人さん。
先日、学校大好きでもリポートさせて頂いたが
さくらんぼ学園こと瀬戸養護学校内にある
放課後等デイサービス さくらっこを
えとせとらが運営している。
榎本さんはさくらっこの管理者。
佐藤さんは常勤スタッフでさくらっこだけでなく、
えとせとらでの業務もこなす。
えとせとらは
障がい児の放課後や
障がい児者のお休みの支援・余暇支援をしている。
さくらっこは校内にあるため、
利用している生徒は、授業が終わると
先生がさくらっこの教室となる多目的室へ
連れて来てくれる。
帰りは保護者がお迎え。
そこで宿題をしたり、試験勉強をする子もいれば
遊ぶ子もいれば、リラックスしている子もいる。
先日も驚いたが、とても支援者の数が多く
きめ細やかな接し方。
子ども達もとても楽しそうだった。
家までの送りを希望する方は
えとせとらを利用している方もいる。
今までの瀬戸市城ヶ根町の拠点から
近々、石田町にお引越しがあるようだ。
常に代表の川地さんが言われている本人の意思。
自己決定、自己実現。
どんなに障がいが重くても、
きっとやりたいことがあり、選択したい気持ちがある。
新卒で採用されて4年目という若い佐藤さんにも
その思いが伝わっていると感じた。
素敵な支援者に成長していると感じた。
登録の利用者さんも多く、
スタッフも増えて、なかなかブレーンを育てていくのは
大変だと思うけれど、きっとそんな思いは伝わっていくと思う。
福祉サービスも制度も充実してきている。
私としては医療的ケアが必要な子ども達の親が
もう少し楽に息抜きできるようになるといいなあと思う。
でも川地さんや福祉に熱い人たちを見ていると、
きっと当事者に寄り添うサービスが
どんどん充実していくのではないか。
榎本さんは、その昔は保育士さんだったとのこと。
新米の頃に受け持った知的障がいの子の笑顔が
ずっと忘れられなかった。
いつかこういう仕事がしたかったと話されたことが
ジーンと胸に響いた。
さくらんぼも開校4年目、ほぼ同時に始まったさくらっこ。
先生との連携もとれて、いい関係が築けているようだ。
これからもよろしくお願いします。
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