瀬戸市障がい者相談支援センター

「ともみとともに」のゲストは
4月1日に開所した NPO法人 サポート&ケア 瀬戸市障がい者相談支援センターの森寛之所長と相談員の藤掛順子さん。

6月1日には本格的にオープンで
6月26日にはやすらぎ会館にて10時から開所記念講演会が行われる。

理事長は川上雅也さん。

川上さんは、愛知県委託の
尾張東部圏域相談支援アドバイザーで
他の市町からも引っ張りだこ。

この瀬戸市からも委託を受けて
障害者相談支援事業を行っているのだが、よりたくさんのニーズに応えるため、センターを作りブレーンを増やしたようだ。

桶狭間病院 藤田こころケアセンターの
通所授産施設で施設長をされていた森さんは、精神は特に専門。

特に精神障がいに対しては、まだまだ理解がなかったり、道が開かれていない市町が多い。

そういう意味でも、森さんがこのセンターに来て下さったことは嬉しいこと。
「地域」に出たいという思いが転職につながった。

藤掛さんは、この3月まで瀬戸市役所勤務だった。
万博のときにお世話になり、
この数年は福祉課でお世話になった。
私にとってもご縁のある方だ。

もともと福祉を学び
いつかは福祉分野で…という気持ちが
あったとのこと。

お二人とも前職をやめる決断をするには勇気がいったと思う。
心から拍手を送りたい。

どんな障がいでも大丈夫。
気軽に相談してほしいとのこと。

手帳をとるにはどうしたらいいか？
福祉サービスや事業所の情報や
療育についてなど、多岐にわたって
相談できる。

障がい者も高齢者のようにケアプランが必要だ。

26日の講演会の講師は
私が以前、講演を聞いて虜になった
愛知淑徳大学 福祉貢献学部 社会福祉専攻 谷口明広教授。

京都市在住でたくさんの肩書きを
お持ちだが、愛知県障害者相談支援事業スーパーバイザーも務めている。

四肢、体幹機能障がいで車イス。
身体障がいとしては、かなり重い。
…が谷口先生のお話は、ものすご～く
面白い！楽しい！笑える！

ぜひ、聴きに来て下さい。

入場無料です。

私も司会をさせて頂くので楽しみ。

お問い合わせは
瀬戸市障がい者相談支援センター
(0561)84-0606