春陽まつり | 林ともみの ともみ と ともに・・・。

春陽まつり

昨日は娘の学校で「春陽まつり」が
行われた。

文化祭のようなもので
学校全体で行われる。

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体調が不安だったが
前日よりグーンと体調が良くなり
無事に参加することができた。

中3の娘たちは舞台を使っての発表。
修学旅行で行ったUSJのパレードを
やったり、太鼓を叩いたり
スクリーン出演をしたり
盛りだくさんの内容。

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最後はみんなで「栄光の架け橋」を
合唱。
娘は最前列のセンターで鈴を鳴らしていた。
先生がぴったり寄りそって
エールを送ってくれていた。

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嬉しそうな娘。

この学校に入って9年。

発作が多かったので
最初はずっとお迎えだった。

そのうちに体力がつき
信じられないほど丈夫になった。
薬はかかせないが
発作もなくなった。

私にとっては奇跡がおこったような
気分だ。

同級生の中には
赤ちゃんのときから知っている子もいる。
みんな、しっかり成長している。
感慨深い。

「人と比べなくてもいいよ。」と
この子たちが教えてくれる。

みんなに金メダルをあげたい気分だ。

教室では作品展。

先生と一緒に作った作品が飾られて
いた。
ぐちゃぐちゃでも一人でやった作品に
意味があるかと思っていたが
娘の場合は先生に手伝ってもらうのが
娘らしいと気づいた。

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皮細工もトンカチを持つことすら
できなかった娘が
何度もやるうちに先生と「トントン」やることができるようになったらしい。

先生や周りのお友だち。
みんなに育てて頂いている。

感謝。

そして、瀬戸市から来賓の方々も
来て下さった。
ありがたい。
(皆さんは来賓という意識はなく
子どもたちを見に楽しみに来て下さったようだが)

この学校には瀬戸市の子どもたちが50人以上通っている。
忘れないでほしいという思いを
これからも伝えていきたい。

皆様、本当にありがとうございました。