CoCo壱番屋 創業者 宗次德二さん | 林ともみの ともみ と ともに・・・。

CoCo壱番屋 創業者 宗次德二さん

今日の「ともみとともに」のゲストは
カレーハウスCoCo壱番屋創業者の
宗次德二さん。

以前、出演して下さったコラムニストの志賀内泰弘さんや障害者フライングディスク協会の河合健太郎さんが縁を作って下さった。

わざわざ瀬戸に
そしてコミュニティラジオの放送局に
来て下さっただけでもありがたいのに
サイン本までいただいてしまった。

宗次さんの生き方や
成功へのプロセスはテレビや雑誌、
著書などたくさん紹介されているので
ご存知の方も多いようだ。

実父母の顔を知らない宗次さん。
児童養護施設から養父母に引き取られ
かなり貧しい生活を経験したが
真面目で努力家で経営のセンスが
あったこと、そして、素晴らしいパートナーとなる奥さんとの出会いもあり人生が開かれた。

まだ経営が軌道にのらないうちから
寄付を始めたというところもすごい。

53歳で会長職を退き
NPO法人 イエローエンジェルを
立ち上げて様々な分野での支援を行っている。

そして、栄に宗次ホールという
クラッシック専用の音楽ホールを作ってしまった。
宗次さんは、クラッシックを心から愛している。

現役の頃から
お客様を第一に考え
常に感謝の気持ちを忘れない。
今でも広小路通りの清掃や花植えを
続けている。

宗次さんのテレビを見たり本も読み
宗次さんの人柄も分かっていたはずなのに、放送後、感激して私は泣いてしまった。

人生の成功者と言われても
人はこんなに謙虚でいられるんだろうか。
こんなに優しく話せるものなんだろうか…。
そう思うと涙があふれてきた。

私も仕事にきちんと向きあって
頑張っていこうと思った。

目標を立てて
それを達成することを繰り返し行うこと。
そう宗次さんは、言われています。

そしていただいた本
「夢を持つな!目標を持て!」の
表紙をめくると直筆で
「人生ゆっくり 右肩上がり」と
書いてありました。

私もゆっくり、ゆっくり
右肩上がりの人生を目指していきます。

ありがとうございました。

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