新聞教室
品野陶磁器センターで行われた新聞教室に参加しました。
中日新聞瀬戸南部専売所(大津新聞店)・赤津専売所・品野専売所の
合同企画で対象は小学校4年生~6年生。
講師は瀬戸支局で活躍の松本浩司さん。
私も取材先でよく一緒になり、お世話になっている。
しかも松本さんは今月いっぱいで転勤とのこと。
息子と息子の友だちを連れて参加。
新聞の裏話や仕事内容、取材のコツを学び
隣の道の駅で取材をして、自分なりの新聞を作るというもの。
後日、ラミネートして新聞がもらえるらしい。
講座前にカメラを向けると、「恥かしい」と顔を隠す松本さん。
しかし、講座が始まると、すごく流暢で分かりやすくハキハキと
話しだしてびっくり。
仕事にかける愛と誇りを感じた。
私も娘と見学。
陶磁器センターの2階の中会議室で行われたのだが
ここはエレベーターがない。
しかし、移動のたびに、皆さんが車いすを持ち上げて下さり
また、いっぱい話しかけて下さり親切にして頂いた。
隣の道の駅では2歳ぐらいの子を連れた若いお母さんが
娘を見るなり「わあ~、かわいい車いす。見て見て」と自分のお子さんに言い
娘に「こんにちは」と話しかけてくれた。
感激・・・。
時々、ニコニコと見つめてくれる人がいる。
言葉はなくとも心が温かくなる。
昨日はいろんなシーンで心が温かくなった。
息子にとっては難しかったかもしれないが
お土産を(参加記念)どっさりともらい
しかも、新聞の存在を意識して考えるという
とてもいい経験になったと感じた。
たくさんの人と会って
話を吟味して自分の言葉で伝える・・・。
私の仕事と似ている。
私にとっても勉強になった新聞教室でした。
皆様、ありがとうございました。


