県P連会長 | 林ともみの ともみ と ともに・・・。

県P連会長


今日のゲストは
長年、PTA活動に携っていらっしゃる
愛知県小中学校PTA連絡協議会の会長
高島淳さん。瀬Pの顧問、尾Pの会長も
されている。

東海北陸ブロックPTA研究大会
愛知大会が10月28日(金)29日(土)に
行われるのだが、その大会長も
務める。

仕事は窯焼き。
瀬戸の方ならご存知の(有)高松園製陶所の代表取締役でもあり、絵付け教室も頻繁に行っている。

古瀬戸吹奏楽団にも子どもの頃から
所属、フルートを担当している。

とても多才な高島さんを
支えているのは家族。

三人の息子さんがいらっしゃるが
真ん中のお子さんが二年前の夏に
重症筋無力症を発症。

突然のことだったそうだ。
お子さんがかかったのは
眼筋型で上瞼の筋肉の力がおちて
見づらくなり、斜視も出たそうだ。

免疫力を下げる治療を開始、
辛い治療ではないそうだが免疫力が
落ちるため、半年間入院生活。

完治はないということだが
薬によって症状は抑えられているとの
こと。

この病気を通して家族の結束が高まり
生きることについて考えるきっかけになったそうだ。

さらりと話していた高島さんだが
当時、瀬P連の会長もされていた時で
やはり大変だったと思う。

全ての子どもたちが「この町で良かった」と胸を張って言えるように育つこと、そして私たち大人が見守ること。
県P会長として、そんな思いを語ってくれた。

高島さんのお話を聞きながら
夫婦の絆、家族の絆の大切さを
感じたのでした。

photo:01