愛知牧場
我が家にお泊りをした息子の友だちを連れて
愛知牧場へ行った。
息子と娘をいれて子どもは5人。
運転は夫。
春休みということで一日は遊びに行けるように
夫婦でスケジュールをあけておいた。
乳搾り体験にバター作り。
羊毛玉作り。
おいしいソフトクリームも食べて
大喜びの子どもたち。
来て良かった。
そして、どこに行っても注目度の高い娘。
小さい子がついてくる。
先日の道の駅でも思ったがこう混んでいると
車いすは身動きがとりづらい。
つい邪魔かなあと思ってしまう・・・。
昨日、あることに気づいた。
そのゲートやゲストハウスのドアなど
息子は先にあけて手で押さえ、後ろの人を通している。
後ろの人が見知らぬ人でもそうだ。
そういえば買い物先のエレベーターでもそうだ。
一緒になった人たちに「お先にどうぞ」と声をかける。
私は美優のためと思っていたが
美優が離れていても「どうぞ」と後方の人に声をかけていた。
いつの間に覚えたのだろう・・・。
私が「邪魔だから向こうにいるね」と言うと
そうだね。
邪魔なんて言い方はよくないね。
車いすのときは
ちょっと体が大きくなったと思えばいいかもね。
家に帰り、少し遊んで
子どもたちを送る。
楽しかったと言ってもらえて良かった。
それぞれのお母さんからは、
いちごにクッキー、パン、そしてビールのお礼。
しかも「やっぱりビールでしょ~」と
私のことをよく分かっている。
「気をつかわないで~」と言いながらも
喜ぶ私なのでした。



