作業療法士
今日のゲストは中部大学 生命健康科学部 作業療法学科 准教授 作業療法士の中路純子先生。
今は大学で作業療法士を目指す学生さんたちを教えている。
先生との出会いはコロニー。
回数限定で娘の摂食訓練を担当して頂いた。
当時、コロニーではPTを受け
陶生病院ではOTとSTを受けていた。
娘は食べることが苦手で
主治医に相談したところ
中路先生を紹介して頂いたのだ。
最後の訓練で不安いっぱいだった私に
「困ったらまたいつでも受けて下さい」と言って下さった先生。
先生の言葉がすごく励みになったことを
覚えています。
その後、ボランティアで市内の保育園を巡回されていて
息子の保育園で再開。
そして、またまた先日の映画上映会で再開。
縁を感じたのでした・・・。
優しいまなざしと
優しい声。
話しているだけで心地よくなる・・・。
作業療法は日常的なこと全てに当てはまるとか。
確かに日々の繰り返しは本当に大切だ。
先生は「ハードルは低いほうがいい」と言われた。
確かに望むことは多いけど
できない目標ではなく
できるかもしれない目標を持って
頑張ることも大切だ。
いくつになっても
人は伸びる。
日常生活という作業療法を
今日からまた頑張ろうと思いました。
ありがとうございました。
