感謝 | 林ともみの ともみ と ともに・・・。

感謝

親友のお母さんが亡くなり一週間。


娘・美優の「ありがとう」の書き初めを胸にかけ

天国へ旅立った。


ちょっとヨダレでにじんだ文字。


棺の隅に入れてもらおうと思ったら

お父さんが真ん中がいいと言って下さった。



私は焼き場へも行かせて頂くことになり

当日の初七日まで立ち会わせて頂いた。


葬儀ではお父さんの喪主挨拶のあと

仲間の詩吟があり、最後に私が一言しゃべらせていただくことになった。


お母さんの想い出を語り

お父さんが書いた心のこもった会葬御礼の言葉を私が代読。


すみちゃんの計らいだ・・・。


ありがとう。



子どもの頃、私は死ぬのが怖かった。

考えると夜寝れなくなったこともあった。


もちろん、今でも怖い。


でも、きっと魂は永遠なんだと思う。

肉体はなくなっても魂は見守ってくれてる。

そんな気がする。


私たちはみんな意味を持って生まれてきた。

そして、出会いにも意味がある。


生まれてきたことに感謝して

出会いを大切に生きていきたい。


生きていることに感謝し努力することが

亡くなった大切な人たちに対する恩返しかもしれない。


笑えることも


泣けることも


楽しめることも


怒れることも


私がここにいる証。


いろんな感情を味わいながら今日も頑張ります!