カラフルなたねのいろ
本日のゲストは、長久手のダウン症児のサークル「カラフル」 創設メンバーの河口美穂さんと
絵画・造形遊び活動を指導する「たねのいろ」 代表の本田佐知子さん。
河口さんのお子さん、きょうたろうくん(2歳)も一緒に来てくれた。
カラフルの現在の主な活動は月一回まちづくりセンターで行っている
造形遊びの会。
そのカラフルアトリエで指導をしてくれているのが本田先生だ。
先日、カラフルアトリエを見学させて頂いた。
子どもとお母さんが楽しそうに粘土でスタンプを作っていた。
兄弟連れも多い。
お父さんの参加もあった。
みんな楽しそうだった。
大きなビニールシートの上で粘土にインクをいっぱいつけて
ペタペタ。
いっぱい笑って、いっぱい愛嬌をふりまく
この子たちはプラスハッピーな子どもたち。
ダウン症と聞くと接したことのない人は
身構えてしまうかもしれないが
実はとってもかわい。
成長はゆっくりかもしれないけれど
その分、発見も喜びも多いのかもしれない。
本田先生はお子さんが入院されたときに出会ったひとたちを思い
いつか何かできないかと考えていたところ
河口さんに出会い、カラフルアトリエが誕生したそうだ。
たねのいろでは「2歳~100歳まで」を対象に(実はそれ以下でもそれ以上でもいい)
造形遊びを指導している。
テーマがあっても作品は一人一人違い
同じものはない。
みんな違う「たねのいろ」を持ち
それぞれの花を咲かせようと頑張る。
きっと違うからいいんだろうな。
きょうたろうくんは、かわいかった。
ディレクターさんにめちゃめちゃなついていた。
そして、河口さんも(右から2番目)本田先生も(一番右)
優しさであふれた方だった。
3人からたくさんのパワーを頂きました。
雪の中、電車を乗り継ぎ来ていただき
ありがとうございました。
