特別支援教育 | 林ともみの ともみ と ともに・・・。

特別支援教育

年内最後の林ともみの「SANQモーニング」

「ともみとともに」のゲストは

瀬戸市教育委員会 学校教育課 指導主事 藤井安規先生。


特別支援教育を担当されているということで

昨年のあすなろキャンプを取材やさくらんぼ学園の説明会などでも

お会いしていた方。



藤井先生といえば水無瀬中学校の

支援級のイメージがあったのだが

それもそのはず・・・。


水無瀬中学には12年いらっしゃったとか・・・。


その間、愛知教育大学 情緒障害教育教員養成課程に

一年間内地留学をされ、軽度発達障がいについても勉強されている。


また光陵中学時代には、県の代表として通級指導者講習会でも

勉強されている。                      
林ともみの ともみ と ともに・・・。


知識があって、心がある先生がいれば

こんなに心強いことはない。


「教育委員会」というと

ちょっと敷居が高いところに思えるが

藤井先生と話していると

とても身近な場所に感じた。


藤井先生にはハートがある。


心のバリアフリーについて伺うと

「まず自分自身を大切に」

「他の人の考え方を聞く。耳を傾ける」

そんなことを言って下った。


今、とても悩んでいる私に

心に響いた一言だった。


娘の高等部について

私は悩んでいる・・・。


娘が何を希望するのか話してくれたら

どんなにいいだろう。


娘が最大に輝ける場所はどこだろう。


たくさんの方の話を聞きたい。

そして、娘の心の声が聞きたい。


そんな悩みをちらりと話すと

藤井先生はいつでも相談にきて下さいと言って下さった。



特別支援教育という言葉に

なかなか慣れない。


「特別支援」ってなんだろう。


教育は平等であってほしいと思う。

特別な支援をすることで平等になる場合もあると思う。


特別な支援をすることで

インクルーシブ教育が実現するならば

ぜひそうしてほしい。


藤井先生が瀬戸の特別支援教育に

温かい光をあててくれる。


そんな気がした。