伝えること
今日の「ともみとともに」のゲストは
瀬戸保護区 保護司の髙橋廣子さん。
主任児童委員を17年されて、
罪を犯した保護観察中の方と話をし
時には見守り、時にはアドバイスをする。
大変な役割だ。
髙橋さんは、とても心があったかい。
少しお話をしただけで、すぐに分かった。
いや、お顔を見ただけで
あったかいものが伝わってきた。
犯罪者というと怖いけど
誰だって罪を犯すのには理由がある。
もしも、誰かが話を聞いていたら
もしも、誰かの心が寄り添っていたら
罪を犯すことなどなかったかもしれない。
保護司って喜びも大きいけど
きっと苦しいことはいっぱいある。
それでも髙橋さんが保護司を続けているのは
人の道の先には希望があるからかもしれない。
罪を犯した人にも、きっと希望がある。
そのかすかな希望の灯が、もっと大きな道しるべになるように
髙橋さんは奮闘しているのかもしれない。
子どもたちをぎゅっと抱きしめた。
私の愛が伝わり続けるように・・・。
自分の子が犯罪者になるなんて
誰だって思わない。
被害者になるとも思いたくない。
でも、ほんの少しの歯車の違いで
何が起こるか分からない。
愛を伝え続けなければ・・・。
何があっても
ママはあなたたちを守っていくからね。
ウェルフェアトピックスは
「福祉用具プランナー連絡会」代表の堀田さんに
電話出演して頂いた。
竹内商店の竹内さんに紹介して頂き
昨日、この勉強会に参加させて頂いた。
自助具についての勉強会。
自分にあった道具があれば
人の助けを借りずに自分でできる!という場合も多い。
グループワークもあり会員の皆さんが
昨日は、恩師の奥さんの絵画展にも
お邪魔した。
間に合わないかと不安でいっぱいだったが
間に合った。
私の大好きな恩師も車いすを使い
トーキングエイドで会話をする。
トーキングエイドがあれば先生は
コミュニケーションをとることができる。
世界が広がる・・・。
想いを伝えることができるのだ。
自助具に感謝。

