瀬戸養護学校PTAバザー | 林ともみの ともみ と ともに・・・。

瀬戸養護学校PTAバザー

今日の「ともみとともに」のゲストは

瀬戸市立瀬戸養護学校・さくらんぼ学園の

PTA会長 河合みゆきさんと書記で事業部長の竹内人美さん。
林ともみの ともみ と ともに・・・。


二人とものぞみ学園を通じて出会った、私の友だちで

さくらんぼの会の活動も一緒に頑張ってきた同志。


河合さんのお子さんは高等部1年生。

車いすでお話はできないが

文字は全部分かる。

トーキングエイドを使うのがさらに上手になったとか。

表情も豊かで人懐っこい。


竹内さんのお子さんは中学部1年生。

自力歩行も上手になり

お姉ちゃんの名前を呼ぶのがマイブームだとか。

やはり人が大好きで笑うとかわいい。


二人とも小さなときから知っている。

お母さんがいっぱい頑張ったことも

見てきた。

だから子どもたちの成長が本当に嬉しい。


もちろん障がいはないほうがいい。


歩けたほうがいいし

話せたほうがいい。


でも、うまく言えないけど

痛みを感じてきたからこそ

感じることのできる喜びがある。



河合さんが言った。

思いやりがあれば階段があっても

バリアがあっても平気だと・・・。

そうなのだ。

手を差し伸べてくれる人がいれば

山道だって乗り越えられる。

そんなのは関係ないのかもしれない。


竹内さんは分かりあう・知ることの

大切さを語った。

萩山の子どもたちは養護学校に行っていた仲間たちの存在を知った。

さくらんぼの子どもたちも萩山の子どもたちの存在を知った。

存在を知ったことで分かりあうことができるのではないか。


人は一人では生きていけない。

さくらんぼのように支えあって生きる。

言葉で教えても伝えることは難しい。

身を持って経験することが一番ではないか。


開校から7ケ月がたち

子どもたちも慣れ、楽しい学校生活を送っているようだ。


遠足・運動会・修学旅行・・・初めてがいっぱい。


そして、初めての文化祭が行われる。


さくらんぼ学園の文化祭は12月4日(土)

午前中は非公開の学習発表。



午後は一般の方もどんどん来てほしいというバザーと作品展があります。

バザーは萩山小学校の体育館で13:15~14:15まで。

エコバッグと上履き持参でお越し下さい。

インフルエンザの季節でもあり

マスクもお願いします。


問い合わせは瀬戸養護学校 (0561)76-4391 ・ 3947



皆さま、お誘いあわせのうえお越し下さい。



午後はしごと塾の個人相談へ。

たくさん来ていて、楽しかった。


「つながる」

こんな言葉が浮かんだ。


多分、娘がいろんなつながりを運んでくれた。

娘に障がいがなかったら、さくらんぼの会にも

しごと塾にも入っていなかった。


障がい児の母も悪くない。

私にたくさんの光を与えてくれた娘に感謝。