瀬戸市総合防災訓練
今日は瀬戸市総合防災訓練でした。
今年の会場は、私の母校・水無瀬中学校。
私はボラ連の役員ということもあり
ボランティア受付のブースへ。
本来は、ここにボランティアが集まり
ボラをしたい人としてほしい人のつなぎをするため
聞きとりなどをする。
SANQの特番もあり、中継リポートも担当させて頂いた。
災ボラさんの(災害救援ボランティアせと)指導のもと
はそりの組み立て・テントの組み立て・簡易トイレの組み立てをする。
「はそり」
炊き出しのときの大鍋のことなのだが
知らない人も多かった。
私も知らなかった・・・。
調べると「端反」 (はぞり)
口縁が反っている椀のことを、こう言うそうなんだが
「はそり」は方言で東海地方の何か所かだけらしい。
愛知は尾張と西三河と書いてあった。
方言なのか・・・?
炎天下の中、本番さながらの訓練は続く。
ヘリコプターが近付いてきてロープがおりる・・・。
校舎屋上の人を救助。
みんなが、それぞれの持ち場で頑張っている。
そして、SANQチームも
スタジオのちえこさん。
会場ブースのひろこさん。
リポートの良一さん。
そして、スタジオ・会場のSANQスタッフの皆さん。
見事な連携プレー。
災害時はやっぱりラジオ。
しかも地元のコミュニティー放送局は大切な役割を果たすと思う。
いや、果たさなくてはならない。
深く考えた濃い時間でした。
瀬戸市には福祉避難所は4か所あるようだが
やはり障がい者や高齢者、乳幼児など避難所生活は辛い。
娘のてんかん薬が持ち出せなかったらどうしよう。
柔らかい食べ物はあるだろうか・・・など心配はつきない。
災害がおこりませんように・・・。
いざというときは家族が一緒にいられますように
と願っています。
本日、ご参加の皆さまお疲れ様でした。
瀬戸こうはんさんにも
えいじさんにも会えて良かったです。
ありがとうございました。