本日は、『戦略ドメイン』について
≪戦略ドメイン≫
経営戦略の中核部分をなす概念。自社が生存していくべき事業領域。
(1)自社のターゲットとすべき『標的顧客』
(2)標的顧客が何を求めているのかという『顧客ニーズ』
(3)顧客ニーズを満足させるために、自社がどのような経営資源の強みで
対応できるかという『独自能力』
市場環境が日々変わっていく今この時代、経営資源は限られているし、
ましてや今のわたしができることは、全市場の中のどれほど微々たるモノなのか・・・
頭ではわかっているのよ、『戦略ドメイン』 が、とっても大切なことは・・・
でもね、わたしの気持ち的には、『全員にっっ』なのよねぇ~。
できることならば、20歳以上の全員よ、全員。
しかも、世界中のねっっ
・・・ぶっちゃけ全市場カバーしたいと思ってるわけよ。
でも、ホンネで言えば、経営者の気持ちは、みんなそうなのよね!?
出会う人みんなに・・・あなたにも、あなたにも
って。
戦略ドメインを構築するためには、
だからこそ、『戦略ドメイン』 をしっかり決めなくちゃ経営資源が
いくらあっても足りないっっ
ってことを認識して、しっかり見極めて、決めていく・・・
1.現状の認識
・・・自社の戦略ドメインの確認と市場との乖離について検討、
乖離の原因分析をする
2.SWOT分析での強みの伸長と弱みの補完
・・・現状、および将来に向かっての可能性と補完策の採用の可能性を検討する
3.自社での実現性
・・・構築後の戦略ドメインが自社の経営資源で採用可能かどうかの検討このような、ステップを踏んで、『誰に・何を・どのように』 をしっかり見極める。
これをひとりで決めるって、かなり大変っっ
診断士になる前に、自分がやることに対して相談したくなっちゃうわっっ
外部環境、内部環境をしっかり分析して・・・
要はSWOT分析がちゃんとできないと『誰に?何を?どのように?』が決まらない。
これを如何に客観的に分析して、決めていけるかどうか?
今はね、それがちゃんとできていなくて・・・
だから、いろんな人に『ターゲットは?』『どんな人たちが?』
・・・って聞かれることが多い。
聞かれることが多いってことは、わたしの話しの中に、
見えていなくて、疑問に思っていることなんだよね。
しっかり的を絞って決めていかなきゃっっ
診断士の勉強しながら、自分の事業についてもしっかり考えて・・・
1年後、どうなっているのかがとっても楽しみでもあり、不安でもあり。
でも、『やっていくしかない!』ってことだけは確かだし、
『やったこと』にしか、結果は出ない。
だから、やるしかない。
楽しくねっ