金沢遠征イカメタルゲーム
今年3月のこと。xにて。
ひでちゃん「もう日本海に行かなきゃイカは釣れない!」
自分「じゃあ行こうよ日本海に」
ともっきー「ボクも行きたいっす」
と、いうような会話があり、ともっきーのアレンジにより金沢漁港からイカメタルゲームに行くことに。
なんでもイカメタルゲームのトップシーズンの7月に有名どころの船宿の予約を取るのが難しいらしく、予約当日の3月末にともっきーが海龍丸の兄弟船の「希翔丸」を抑えてくれました。
予約から約4ヶ月。遠足を待つ子供のようにワクワクしながら時間を過ごしてようやく釣行当日に。
ひでちゃんを乗せたともっきーのRAV4号が朝🕖前に我が家にやってきました。
我が家から大泉IC→関越道→信越道→北陸道→金沢西ICのルートで午後2時過ぎにこの日のお宿に到着。
金沢温泉金石荘。
チェックイン時間より早いですが予約してたお部屋に通してくれました。
夕方の出船時刻までの間に源泉掛け流しの温泉に入って汗を流す。「気持ちよかったー」
そして、17時。
希翔丸さんへ。
定員12名満員で我々3人は右舷みよしから三つ並んで入りました。
17時40分。出船。
天気よく風も穏やかで期待が膨らみます。
船は1時間ほど北に走ってかほく市の沖へ。
18時40分、日の入り前に釣り開始。
すると、すぐにミヨシのひでちゃんにイカのアタリ!なんと開始早々超デカいケンサキイカが上がってきました。
「やはり日本海のポテンシャルは凄い!今日はどのくらい釣れるんだろ?」と期待が膨らみます。
19時過ぎ、日本海に日が沈みます。
さあ、これからが本番。
水深50mほどで25号のメタルスッテとドロッパーを付けたオバマリグで挑む。
でも、、。暗くなってきても釣れない。
おかしい、なんかおかしい。
日本海のイカメタル、こんなはずでは。
20時ごろ、オモリグで攻めていたともっきーがようやくヒット!そこから彼はポツポツとイカを取ってきた。
一方、自分は。
全く釣れない。はるばる金沢まで来てボウズの恐怖が頭をよぎる。
オバマリグ→オモリグ→オバマリグ→オモリグとどっちつかずの迷走に陥った21時半。海底から2m上げてオモリグをシャクったその瞬間、ズシリと!
やっと来た!マルイカサイズだけどようやくの日本海ケンサキイカ。もう泣きそう。
その5分後。隣のともっきーが「棚は41m」と言うのでその付近でシャクると「ズシン!」
また来た!いよいよ時合いか?
と思ったらまたそこから1時間沈黙。
残り時間、あと1時間を切ってきた。
オバマリグに替えて棚を広く探る。
そう、今日はアタリ棚が安定しない。
22時半。底付近で仕掛けをステイしているとモゾモゾした感触。すかさず合わせるとズン!とした重みが。慎重に慎重にリールを巻いてきて。
ようやく良型ケンサキイカゲット。
そして23時過ぎに沖あがり。
結果、大中小の3杯。
ともっきー、流石の9杯。
ひでちゃん4杯。
船中1-15だったかな。夜の海は凪で心地よかったけど久しぶりのイカが釣れない日だったとか。
連日70とか80とか釣れてるのにわざわざ自分が来ると貧果の日に当たるのか?腕の問題はあるにせよもう少し釣れるものだと思ってた。
でも、イカはデカかったし安全に事故なく夜イカを楽しめて満足感はありました。
24時帰港。その後宿に帰って3人でビールを飲みながら反省会しました。
「またリベンジしましょう!」と。
いま、翌朝の6時。宿の部屋でこのブログ書いてます。
東京から金沢まで遠いけど、気のいい釣り仲間との遠征釣り。なかなか楽しいですよ。
来シーズンもここに来たいな。