難しいのが面白い。マルイカ釣り。
毎週土曜日早朝に聴いているFMヨコハマの「ザバーン」って言うアウトドア向け番組。釣りの話題も豊富なんだけど今週の釣りコーナーの話題はマルイカ。
DJの井出大介さんによると「マルイカ釣りにはシックスセンスがいる」とか。
確かにマルイカ釣りって上手い人と普通の人と下手な人の釣果の差が激しくて、下手な自分を思うとマルイカ釣るには何か大きな違いがあるなーと常々思ってます。
その違いがわからぬままマルイカ釣りを年に数回やっているわけですが。
今日は久比里のやまてん丸さんへ行ってきました。
今回も相方はともっきー。
先月アオリイカでお互いボウズだったから今日はなんとかいい釣りにしたい。
満員のマルイカ船は7時に出船しました。
沖に出ると久里浜沖は北風強く波もポチャポチャ立ってて少しシケ。
船はイカの反応探してクルージングしてなかなか釣り開始の合図が出ません。
30分ほど反応探してやっと最初の投入。
水深ま80m、潮速くてラインが斜めに入って釣り辛い。やはり空振り。今日も厳しそう。
1時間ほど経過してようやく3回目の投入。
85m、深い。ラインが斜めのままオモリ着底後のアタリを待つと違和感が。
なんとかアタリが取れました。
まずは顔見る。
その後、
潮速い、釣りにくい。
反応薄いらしく船がなかなか止まらない。
苦戦しながらポツポツ拾う。時間が流れるのが早い。
5杯を釣った頃、もう既に12時。
ようやく風も弱まり潮も落ち着いてきた。
そのあたりでようやく好反応が。
イカが触る、乗らない、乗らない、あ、乗った。
あ、バレた。
苦戦しつつ9杯。あとひとつ。
14時、あ、乗った。コレでつ抜け。
かと思ったらバレた。
そして14時半、沖あがり。
結果9杯。やっぱりマルイカ釣りは難しいね。
シックスセンスを持ってない自分にはこれ以上は無理。9でも上出来です。
下手は下手なりに楽しめてます。多分何かが違うんだと思うけどブレークスルーはやってきそうにありません。
でも、この難しさがマルイカ釣りの醍醐味ですよね。自己満足して帰路につきました。
帰宅後、釣果は嫁に任せました。
マルイカ旨い!
刺身甘い!イカ飯旨い!
アヒージョは白ワインで。
食べるにはちょうどいい釣果でした。
お疲れ様でした♪