ゼロかイチかは大違い!江ノ島沖のアオリイカ
勤労感謝の日の飛び石連休中日に有給休暇をとって、11月24日にアオリイカ釣行を企んでたんだけど生憎のシケ。出船中止の連絡を受けた時、25日は空いてる?って聞いたら「1名なら入れる」とのこと。
と言うわけで本日の土曜日にスライド釣行してきました。
船宿はいつもの腰越漁港蒼信丸さん。
最後に残ってた釣座は左舷オオドモの右隣り。
まあ、この釣座は悪くはないかな、と思ってた。
船は満員の16名が乗って6時少し前に出船。
北風が強くて寒い。
スタート餌木は何にしようか迷ったけど最近あまり使わない派手目のカラーから始めてみようとマーブルサクラダイを選択。
これでふた流し。すぐに蛍光が入ったキャンドルに。これもふた流し。次は、
2年前に買った蛍光ブルーマーブル。実はこの餌木はまだイカを乗せたことがない。
それでもこの餌木に替えた途端、しゃくったショートロッドに何かが引っ掛かったような感触のあとズーンとした重みが!
慎重に巻いてくると割と型の良いアオリイカが!
ドーン!
6時40分に良型ゲット。
気持ちがすーっと軽くなる。
アオリイカ釣りは早めに型見れると精神的に楽。
このところ釣行後半でやっと釣れるパターンでメンタル削られてたからこの一杯でホッとした。
早めに釣れるとその後の餌木ローテーションが積極的になるのもいいところ。
次はコレ、次はコレと出番が少なかった餌木も試せる。
ほんと余裕持って釣りできてた「すぐに次が来るだろうと」。
でも、8時を過ぎても10時を過ぎても「次が来ない!」。
周りはポツポツ釣れている。
ここは気持ちをリセットしようとひと流し捨ててカップヌードルタイムを、とってみる。
するとその流しで右隣りのお兄さんにヒット!
うーむ。うまくいかない。
そんなこんなで12時になりあと1時間。
魔法の餌木に頼ってみる。
すると餌木が抱かれた感触が、、。
すかさず合わせるも抜けた。横抱きかも。
そうして13時沖あがり。
結局朝まずめの一杯で終了。
船中16名で0-7、28杯だとか。
シケ明けだし悪くはなかったんだなぁ。あとひとつ欲しかった。
でもポジティブに考えよう。アオリイカ釣りは型を見れれば大勝利!
たった一つの釣果でもゼロかイチかは大違いだよ!




