爆風アオリイカ
みなさんこんにちは。
秋も深まりXを覗くとアオリイカの釣果を伝えるポストが多くなってきましたね。
自分は出遅れ感ありますがようやく本日、今シーズン初のアオリイカ釣りに行けました。
船宿はいつもの腰越漁港蒼信丸さん。
10日前に予約した釣座は左舷ミヨシ。
この日のは北風が強く港でもビュービューと風切り音がします。
それでも相模湾は北風に強いので当然船は問題なくでます。釣り客も満員御礼で6時少し前に出船しました。
釣り場は江ノ島沖。海上は更に風が強く感じます。それでも波やうねりはないのでアオリイカ釣りするにはさほど支障はありません。
オリーブ色の餌木からスタート。
すぐに船中で釣果が出て循環水が出てきました。
また乗せた、また乗せた!
自分の餌木にはイカの乗りはありませんが周りはポツポツと揚げています。
朝一で釣れてくれれば精神的に楽なんですがこの日はダメでした。
四隅に座ってるのにノーヒット。
流し替えの度に餌木をドンドンチェンジします。
「釣り方間違ってるんじゃないか?」
これだけ釣れないと疑心暗鬼になってきますがアオリイカ釣りとは大抵そんなもの。
棚を守りリズムを崩さずにしゃくっていれば必ず釣れる。いつもそう言い聞かせて釣っています。
10時を過ぎ餌木ローテーションも進み、タックルベリーで買った中古品のAT33に替えてみた。
するとリズムを刻んでしゃくっていたショートロッドがガツンと!止められた。
キター!久しぶりの感触。脳汁が溢れ出す。
棚は32m。慎重に慎重に。
メスの650g
この一杯の気持ちの抜け感。
この一瞬のためにアオリイカ釣りやっている。
すぐ後に、しゃくったロッドが上の方で引っ掛かり感が。
何か乗ってリールを巻くとブルブルとした反応。
「魚か?」と思いつつ巻いてくると、
メスの320g
小ぶりだけど嬉しい2杯目。これもAT33。
その後、強風に耐えながらシャクリ続けるも。
13時過ぎに沖あがり。
船中16名乗ってて0-8の計37杯だとか。
今日はこの風で内房のアオリイカ船は出船しなかったとか。爆風でもなんとか釣りになって2杯でも釣れてよかったです。
満足釣行と言うことにしておきます。
以上、蒼信丸アオリイカでした。





