幻のイカに出会えたか
みなさんこんにちは。
コロナ感染者が再び増え始め東京は4回目の非常事態宣言が決まり東京オリンピックも無観客が決まりましたね。
自分も国立競技場での陸上競技最終日のチケットを持っていたのでここ数日の報道に落ち着かない日々を過ごしていましたがチケット無効でとても落ち込んでます。
そんな中、昨日の土曜日にひでちゃん、マサさんと久里浜夫婦橋のやまてん丸さんへマルイカ釣りに行ってきました。
マルイカ船は満員で、釣座は右舷胴の間。
天気は晴れ、マルイカ釣りにはあまり適していない久しぶりの青空でした。
仕掛けは直結5本。スタメンはご覧のラインアップ。釣れそうな感じがしますが。
7時過ぎに出船。
最初は久里浜沖のアシカ島周りを探ります。
やっと船が止まり最初の投入をするも空振り。
船中は一回だけで久里浜沖に見切りをつけて剣崎沖へ移動しました。
剣崎沖55mあたりのポイントで再開。
しかしイカのお触りがありません。
何度か流し替えをするのですがクルージングの時間が長い。仕掛けを落としている時間は短いです。
そんな厳しい状況でも時折りイカのお触りを感じる時があります。そんなチャンスタイムになかなかイカを掛けられない。
隣のマサさんはチャンスを逃さずポツポツと拾っていきます。
長い時間があっという間に流れお昼時。
未だにカウンターはゼロ。
さすがにヤバいです。気分は焦りのような、諦めのような。
13時半。船長は剣崎沖を離脱。久里浜に戻るようです。
夢か幻か、足元の桶にはイカは見えませんね。
久里浜沖に戻りまあここでチョコっとやって沖あがりでしょう。
水深18mの浅場で。
投入、すぐに着底、底を少し切ってステイ。
するとイカのお触りが。すかさず合わせると、、。
「あれ?あれ?乗ってるぞ」
14時00分。
幻のイカ、出現。
そして沖あがり。
これがアオリイカ釣りだったらラストの一杯で大満足なんですが、マルイカですからねー。
まさに泣きの一杯、幻の一杯のマルイカ。
このあとすぐに沖あがり。
結果、マサさん6杯、ひでちゃん5杯、自分1杯。
船中0-15。厳しい日だったようです。
マルイカ釣りも終盤戦ですね。
これから梅雨も明けて夏の釣りシーズン突入ですが次はもう少し釣れる釣りをやろうかと思います。
帰宅後、
悔しさと切なさを噛み締める甘いマルイカ。
今回も爆釣祈願ツイート、応援ツイートありがとうございました。
ご期待に応えられずすみませんでした。