春のひとつテンヤマダイ | 毎日釣りのことばかり・・

春のひとつテンヤマダイ

みなさんこんにちは。

コロナ禍のゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか。

自分はごめんなさい、緊急事態宣言下ではありますが昨日日立久慈港の弘漁丸さんへひとつテンヤマダイに行ってきました。

朝3時15分にマサさんの家で待ち合わせ。彼のベゼルに乗って日立久慈まで。4時半に現地着。

予報が良いからか釣り客は26人ほど集まってました。

受付を済ませていつもの花札を使った釣座の抽選。マサさんは弘漁丸の釣座のくじ運が悪いらしく自分が花札を引きましたら。

すると松の花札。つまり1番くじです。

釣座は大さん弘漁丸の右舷オオドモから二つを取って自分がオオドモに入れて貰いました。


5時20分ごろ出船。

朝方は冷えるものの海は穏やかで波静か、風そよそよ。

最初の釣り場は近く港を出て20分ほどの場所でした。


水深は35mくらい。

8号のテンヤにエビエサを装着して投入。

底立ちをとってアタリを待つ。


魚の活性が高ければすぐにアタリが来ますがこの日はアタリが遠い。

3回ほど流し替えがあってようやく最初のアタリ。

合わせると魚が乗ってなかなかの引き。

手応えは本命真鯛ぽいですが、

ファーストフィッシュはハナダイでした。

塩焼きにはちょうど良いサイズなので桶にキープ。


その後、配られたエビエサのサイズが小さい物が多いので作戦を変更してハヤブサの遊動テンヤにエビを2匹付けることに。

これが良かったのか次に釣れたのは本命真鯛。

これも塩焼きサイズですが真鯛の引きはやっぱりよいですね。


次のアタリに合わせたら「根掛かり?」と思わせるような重み。重いながらも少しずつラインは巻き取れるので重い物が少しずつ上がってきた。

サメかエイかと思ってたら、

やっぱりエイでした。残念。


時間は過ぎていき10時ごろ。

流し替えがあってスタートのブザーとともに遊動テンヤを入れると着底と同時にアタリ。

すかさず合わせるとしっかりとした魚の手応え。

ドラグは出るし三段引きもするのでこれはキロアップ?と期待しました。

隣のマサさんにタモ取りしてもらって。

割とよいサイズの本命が釣れてくれました。

てもこれでも33センチ、540g。キロアップは遠いですね。


その後もアタリは遠く、エサは最初の1パックがまだ残ってます。

昨年の秋に来た時は3パック使ったのになぁ。


こうしてエサがなくなることもなく11時15分沖あがり。


本命真鯛2尾、ハナダイ1尾。

外道にサバ、エイ、ベラ、ガンゾウヒラメでした。


帰港後、お弁当と白魚のお土産を貰って帰路に。

東海SAでお弁当食べて13時半にマサさんち、14時半に帰宅できました。


この日の夕飯は、


真鯛、花鯛の塩焼きと白魚を肴に越乃景虎。

疲れたカラダに冷酒が染みました。


外出自粛してなくて申し訳ない気持ちはありますが、よい海で釣りができて釣果にも恵まれたのでよい一日になりました。


みなさんもこのゴールデンウィーク、釣りに行かない人、釣りに行く人、個人の判断はそれぞれかと思いますがストレスを溜めずにお休みを楽しんでください。


今回もツイッターで応援やイイネをくれた方々、ありがとうございました。