ベタ凪快晴沖イカ釣り
みなさんこんにちは。
正月休みが終わった、と思ったらまた成人の日の三連休。いかがお過ごしですか?
自分は3日に初釣りを済ませたのでこの三連休はおとなしくしていようかと思ってたんですが、天気予報を見ると凪予報ではないですか。
我慢できずに沖イカ釣りに行って来ました。
5日の仕事始めが終わり帰宅すると、ヤリイカ、スルメイカの道具をクルマに積み込みました。
翌日6日の3時半出発。
第三京浜から横浜新道、横横道路に入った頃になんか違和感を感じました。
トランクルームから助手席まで伸びてる釣竿を見て、「あれ?ヤリイカ竿ってこんなに長かったっけ?」
170のヤリイカ竿を持ってくるはずが225のアカムツ竿をクルマに積んでいました。
どちらもアルファタックル沖釣工房の竿なので間違えてしまいました(^^;;
その時、いやぁな予感がしたのですが「120号のオモリはしょえるし、ま、いいか」と思い直しました。
5時少し前にこの日の釣宿、長井港のはら丸さんへ到着。
常連率が高い、喫煙者率も高い。
自分みたいな素人っぽい釣り客がいないんですよね。それでもこの宿を選んでるのは船代がお安いのと過去3回の釣行で嫌な思いはしたことがないから。
朝飯を食べ、ウエアに着替えて船に乗り込みます。左舷オオドモが空いてたのでそこへ。
準備を始めますが、また違和感。
6時半出船なのに6時を過ぎても船の灯りが点かない。
あれ???
間違って7時出船の船に乗り込んでました。
慌てて6時半の船に乗り換える。
焦って船に乗り込もうとしたら、仕掛けを入れてたバッグを海に落としちゃった。
マジ❓今日の釣りは終わり❓
でも中乗りさん?常連さん?の方がタモ網ですくってくれて事なきを得ました(^^;;
こうやってバタバタしながら定刻前の6時15分に出船。
長井から南下し沖の瀬を目指します。
天候は晴れ☀️
風も弱く波もない。寒さもそれほど感じない。
走る事1時間と少し。
ようやく投入の合図。
ちなみに仕掛けは14センチ直結7本で。
事前に聞いた話によると、ヤリイカかスルメイカか日によって変わる、けどサイズが大きいので11センチより14がよいとのことです。
第一投。水深は240m。
アカムツ竿に120号のオモリ。
まずはこの重さの感覚を掴まないとイカが乗った時がわからなくなる。
着底。糸ふけを取ってイカが乗ってない時の重さを理解しようとするが。
ん?乗ってないか?明らかにオモリ120号以上の重量感。
水深240mからの巻き上げ。
スルメイカ特有のグイングインとした引き。
電動リールのスピード16で巻き上げても時間がかかる。
バレるな、バレるな、と願いながら。
これで気持ちがグッと楽になった。
流し替え、二投め。
今度は着底後、竿をしゃくりながら上へと探ってると、グンっとイカの乗り。
これも心地よい重量感。
調子よく2杯め。
こうしてポツリポツリと釣れだした。
水深が深いので投入、巻き上げに時間がかかり手返しはよくない。
多点掛けを狙いたいけどその技術なし。
1杯、1杯ずつコツコツと釣っていく感じ。
沖の瀬では考えられないほどのベタ凪。
気持ち良い、今日釣りに来てよかった、と思える瞬間。
天気よく、イカも程よく干し上がる。
その後、アタリは遠くなるが、
もう充分。休み休みやることにした。
あとはヤリイカが混じれば。
と、その後に釣れたのはヤリイカ(^^)
スルメイカ10杯、ヤリイカ2杯。
船中、5-27。自分としては大健闘!
結局、間違えて持ってきたアカムツ竿。
これが調子よかった。
6-4の胴調子なんだけど、イカの触りもわかるし乗った後の巻き上げ時に腰の張りが柔らかくバラしにくい感じがしました。
乗せてバレたのは2回だけ。
次に沖イカ釣る時、ヤリイカ竿にするかアカムツ竿にするか迷いますよ(^^;;
14時45分、帰港。
里芋と鯵の開きをお土産にいただいて帰路へ。
帰りはなんとか2時間で帰れました。
姉の家にスルメ2杯とヤリイカ1杯をお裾分け。
あとは近所の友達が新年会をやろうと言ってるらしいので、ヤリイカの刺身と沖干しを差し入れ。
19時、友達宅で新年会。
沖干しも刺身も好評でした。
ビールに冷酒、焼酎までいただいて22時にはもう限界。宴会は続いてたけどお先に失礼しました。
年が明けてから1週間で2回の釣行。
どちらも良い釣りになりました。
このペースで釣行するとすごい年間回数になりそうですが、ここでしばらくは釣りはお休み。
次回は3月かな?
このブログも次回釣行までしばらくお休みになりますがご心配なきよう。
引き続きよろしくお願いします。