寒猫根で高級魚アカムツ釣る
みなさんこんにちは。
台風18号が接近中ですがみなさんの地方は大丈夫でしょうか?
関東地方は16日の土曜日はまだ穏やかで釣りには支障ありませんでした。
この日は、マルソータさんに誘っていただき まるかつさんのアカムツ仕立船に参加させていただきました。
船宿は波崎港の仁徳丸さん。
集合は朝の4時半でしたので自宅を2時少し前に出発。波崎港まで150キロ、2時間の行程でした。
港に着くと仕立船のメンバーが続々と到着。マルソータさんに幹事のまるかつさんをご紹介いただきご挨拶。12名のメンバーが揃ったところで釣り座の抽選。
自分は右舷の胴の間でした。
4時45分には出船。
利根川河口からポイントの寒猫根まで1時間半ほど走りました。
沖へ出ると風は強め。波っ気もありますが釣りには支障なし。台風の影響もあまり感じません。この程度の海の方が魚の活性いいかも、淡い期待を抱いて釣り開始です。
以前から乗りたかった船なので竿は専用のものを2年前に買ってありました。
アルファタックルの沖釣工房アカムツ225。この日はこの竿の入魂式でもあります。
ちなみにリールはレオブリッツ300J。
同付二本針の仕掛けにホタルイカとサバの切り身を付けて投入。
水深は110mほど。
オモリを少し底から切ってアタリを待ちます。
しばらく反応なし。
初めて使う竿なのでオモリ120号とのバランスが掴めず最初は戸惑いながらの釣り。
時折誘いも入れますがアタリをどう出せば良いのかよく分からず船長にアドバイスを請います。
仕掛けは浮かすな、つまり底をあまり切らないように。そしてあまり動かさないように。
それでも仕掛けと魚の様子がイメージできず苦戦が続きます。
そんな中、明確なアタリがあって針がかりして魚が釣れました。でも残念!鯖でした。
それでも魚っ気が出てきたので少し気分も前向きに。
そうして5尾ほと鯖を釣った後、ようやく本命らしきアタリ。9時ごろのことです。
魚の引きの様子で本命ぽいとわかるのか船長がタモを持って横に来てくれました。
仕掛けが上がって来て水面を見ると「赤い魚が!」
ようやく本命ゲット(^.^)
26センチのアカムツです!
実は嫁から「のどぐろ釣れなきゃ帰ってきちゃダメ!」と脅されてたのでホッとしました(笑)
これで気分も落ち着いて楽に釣りを続けることができます。
その後、11時ごろ。
本命の引きは上品でいいですね。
型はイマイチですが贅沢は言ってられません。2尾も釣れれば十分です(^^;;
12時すぎに沖あがり。
結果2尾。外道に鯖(1尾キープ)。
船中は12名乗ってて全員型見れたようです(^.^)
アタリは少なめに感じましたがマルソータさんに聞くとこの日は全員釣れたしいい方だそうです。そうですね、仕立船だし全員に釣れるのが一番いいですね。
13時過ぎに帰港。
いい釣りでした。
帰路は少し渋滞もあって3時間の行程。
16時半に無事帰宅。
美味しい高級魚アカムツ(のどぐろ)が釣れたので嫁も喜んでくれました。
道具片付けて風呂入ってのんびりしてたら料理が出来上がりました。
やっぱりアカムツは旨い❗️外道の鯖も何気に旨い❗️
冷酒がススミます^_^
これは釣り人の特権ですねー
自分も家族も大満足の夕食でした。
今回の幹事のまるかつさん、誘っていただいたマルソータさん、ご一緒させていただいたみなさま、お世話になりました。
ありがとうございました。
また来年も参加したいな!よろしくお願いします。