撃沈(T-T)ホウボウゲーム
みなさんこんにちは。お彼岸の三連休、いかがお過ごしですか。
自分は初日の18日、波崎の征海丸さんへホウボウ釣りに行ってきました。
朝4時すぎにハリさんと現地待ち合わせ。
自宅から波崎まで150km。夜中だと2時間で着きました。
5時すぎに出船。
この日は犬吠埼沖にしては珍しい凪です。
体力勝負になるので少しでも温存しておかないと。
1時間半ほど走り犬吠埼沖へ。
犬吠埼沖のホウボウゲームは毎年この時期に恒例のように来ていて毎回釣果に恵まれています。
ですから今回も調子よく釣れるもんだと思ってました。ですからクーラーボックスも大き目の50リットルを準備。
釣り方はスローピッチジギングです。
140gのスロージギンク用メタルジグを底まで落としまさにスローに誘います。
いつもはこれでガツンと来るんですが、、、。
反応がありません。
しばらくは誰も釣れていないのか循環水も出てきません。これはやばい日に当たったかも。
何度か流し替えの後、船中にポツポツとアタリが出てきたようです。
隣のハリさんにもアタリ!型良いホウボウが上がってきました。
自分にはなかなかあたらず焦って来る。
その上、9時ごろやっとガツンときたのにすぐにバレました(T-T)
船はどんどんと沖へ進んでいき携帯の電波は入らず、陸もかすかに見える程度です。
ここまで来るとさすがにうねりと風が強くなってきましたが釣りには全く問題なし。
あとはホウボウのやる気次第なんですが。
そんな中、右舷ミヨシのお兄さんがでっかいとらふぐをあげました。
左舷オオドモのおじさんにもとらふぐ。
これは嬉しいゲストですね。
そうして自分にもようやくアタリ!!
今度はバラさないように合わせをしっかり入れて巻き上げます。
やっと来たかと思ったら。
がっかりしましたがジギングの楽しさを少し味わえました。
そしてお昼ごろ。またガツンとアタリが。
すごい重量感です。
慎重に慎重に巻いて来て、水面に現れたのはでかいフグ。
ハリさんにタモ取りしてもらって上がって来たのは、、
「とらふぐ!!??」といったん喜んだんですが、右舷ミヨシのお兄さんが釣ったとらふぐと見比べると何やら模様が違います。
船長に確認してもらったら「マフグ」との判定。がっかりして海にお帰りいただきました。
その後も本命は来ず。
13時半沖あがり。ボウズくらいました(T-T)
帰港まで2時間ほど。またキャビンで寝てました。犬吠埼沖は遠いです。
15時半、帰港。
炊き出しのうどんとおにぎりをいただいて帰路へ。
お彼岸の三連休、道路は激混みでした。
波崎から潮来ICまでも渋滞、東関道も湾岸線も中央環状線も新宿線も全て渋滞。
帰りは4時間20分もかかりました。
もう身もココロもボロボロ。
これで釣果があればいいのですが立ち直れないほどの痛手です_| ̄|○
往復300kmの単独ドライブ。犬吠埼沖でひたすらジギング。この釣り、毎年の恒例行事なんですが「来年はどうしよう?」と悩んでしまいました。
言いたくないけど「もう若くはないから」
いろんなことを考えさせられる長い一日でした。