初釣りはヒラメ
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今年の正月の関東地方はお天気に恵まれたようですが、連日風が強かったようですね。
相模湾の宿は2日、3日と休船したところも多かったようです。
2日の箱根駅伝中継を見ていてもすごい風でしたもんね。
我が母校も風の影響もあってか、5区で棄権してしまいました。残念。
さて、初釣りの話題なのですが、昨日4日に日立久慈港の釣友丸さんへライトヒラメに行って来ました。
前日の3日の予報では北西の風が強い、との情報だったので心配しながらの出発。
途中masaさんと守谷で合流して4時半頃に日立久慈港に到着しました。
満天の星。
なんでも流星群が流れている時期とのことですが、暗い港で空を眺めても星が流れる姿を見ることはできませんでした。今年の夢はかなわないかもしれません・・。
さておき。
6時頃、出船。
釣り座は左舷オオドモに自分。右舷オオドモにmasaさん。
正月4日目の日の出です。
釣り場は20分ほど走ったところ。
心配していた風も弱く、うねりもなくいいナギの海。
ラッキーでした。
ポイント到着し、6時半頃にスタートフィッシング。
暗いうちに一枚上げておきたいところですが・・。
だんだん辺りが明るくなってきた7時前のこと。
masaさんに船中一号のヒラメ!
「いいなぁー」と思いつつ、ロッドを見つめてると。
「クククッ」とアタリ!
食い込め、食い込めと願いつつ。
「グーン!!」と引き込んだ時にアワセ!
「やった!掛かった!」と喜びつつ魚の重みを感じながら慎重にやり取り。
「これは良型・・」と確信しましたが・・。
良型だけどモノは本命と違い、でっぷりとした太さのホウボウでした(汗)。
その後は、時折アタリが伝わるものの針がかりせず。
掛かった!と思ってもすっぽ抜けで3回連続三振を食らわされだんだん焦って来ました。
それでも、本日5回目のアタリで。
待って、待って、待って、なんとか食い込ませて。
待望の1尾。
10時20分ごろのこと。
52センチサイズでした。
ヒラメ釣りはこのアタリがあってから掛かるまでのドキドキ感がたまりませんね。
1尾でも満足度高いです。
そのあとは。
スロージギング、で狙ってみました。
(船長に聞いたらルアーで狙ってもOKとのことだったので)
150gのスロジギ用ルアーを海底に沈め、リールを半巻づつ探ってくる。
魚影は濃いと思われるのでルアーにもヒラメは食いつく、期待したのですが。。
小一時間、スロジグやってみましたが反応なし。
11時過ぎ、餌釣りに戻します。
元気なイワシを装着し、投入。
底立ちを取る。
すると・・・
いきなりガツガツとアタリ。
すぐに、グーン!と絞り込まれる。
アワセも決まって2尾目は簡単に釣れました。
少しサイズアップ。55センチ。
食べごろ、食べごろ。
その頃は晴れの空にお日様が燦々と。
暖かくて気持ちのよい海になっていました。
そうして、12時、沖上がり。
船中1-6枚。masaさんはさすがの5枚。
自分は2枚とホウボウ。
ルアーで釣れてたら万々歳だけどそこまで贅沢は言わず、海況よく、気持ちのよい初釣りでした。
帰路、姉のうちに寄ってヒラメ一枚を進呈。
3時半ごろ帰宅出来ました。
帰宅すると、嫁は仕事始めで不在。
息子がいて部屋で新年会をやっているらしくその友達が3名いるとか。
それでは、その若者たちに今日の獲物を食ってもらおう。
帰宅後休憩も入れずに腕を振るいました。
7時頃、嫁も帰宅しパーティ開始。
ヒラメしゃぶしゃぶ。
他にヒラメフライ。
うちの息子はヒラメなんて食べ飽きてるけど、お友達連中には好評。
いいですよね。若者がばくばく食ってるの見るのって。
きれいに完食してくれて嬉しい。
ご飯は四合炊いたけど間に合いませんでした。
自分はホウボウの刺身数切れとヒラメしゃぶを数切れ食べましたが、ホウボウ、旨かったですね。メタボなホウボウは脂がノリノリでした。
シメは残りご飯とヒラメしゃぶの出汁を使って雑炊にしましたがこれも旨かった。
釣りも楽しかったし、若者が美味しく食べてくれたので大満足の一日でした。