クルーザーでの釣り
クルーザーオーナーの友人、Yくんが「釣りに行こう!」と言うので、、、
私tomorimo、Yくん、Tくんの三人で横浜ベイサイドマリーナから出港。
12日土曜日の午前10時のことでした。
この日は帆走はせず、釣りが目的。
その担当は私、tomorimo。で責任重大。
狙いは、この時期シロギスは近場ではつれそうもないので、無難にアジ・サバに決定。
タックルは35号ビシのライトタックルウィリーを用意した。
ポイントはまったくわからないので、一応マリーナクラブハウスのマスターに大体の場所をレクチャしてもらった。
近場を中心に。
その情報を頼りにアジ・サバが溜まってるだろうポイントへ。
水深30mくらい。
「最初はお前やってみろよ、釣れたら俺らもやるからさ」とYが言う。
ビシにコマセを詰めて、ウィリー仕掛けを投入。
魚探がないのでここにアジがいるかはわからない。
つまりタナもわからないので、ビシ着低後2mほど巻き、コマセを振ってシャクリを入れる。
沈黙。。
釣れない。
普段、釣り船に乗ってるときと勝手が違うものだ。
岸壁からサビキで釣っても小鯵くらいかかりそうな雰囲気だから、船からなら難なくGETといけると思ったのだけど・・。
ポイント移動。沖へ。
中の瀬。20mダチ。
湾のなかで急に浅くなるこの中の瀬は魚場のはずなのだが・・
釣れず。
結局その後も、右往左往し、上図のような工程で磯子沖周りを攻めて見るも・・
まったく生体反応なし。
それでも、釣れずにあせってるのはtomorimoばかりで、YもTも余裕。
「釣れなきゃ釣れないで、それでいいよ」
と横浜遊覧船を楽しんだのでした。
ちょっと残念。
やはり船頭がいるといないとでは大違い、なんだね。
釣り船とクルーザーとは勝手が大きく違うよ。
この日の予定としては、
・土曜日の昼に釣りをする
・夜は釣った魚を調理し、キャビンで忘年会
だったのだが、
釣れなかったので・・
16時ごろの帰港後、
シーサイドスパ・八景島に直行。
ひとっぷろ浴びて、ここの食堂で宴会。
(Yは酒が飲めないので運転担当です)
結構旨い刺身を堪能出来し、マリーナへ帰りクルーザー内で二次会。
夜は更けていくのでした・・。
実は横浜ベイサイドマリーナは、、
シーバスやメバルや黒鯛や・・・
たくさんの魚が着いているわけだが・・・
「釣り禁止」
獲物はそこに泳いでいるのに・・。
ここで 結論・・
クルーザーはクルージングを楽しもうよ!
釣りをするなら釣り船、乗ろうよ!
マリーナでメバリング、やりたいよーー!