夏の信州紀行
6日、7日と夏休みを頂ました。
当初はタチウオ釣りに行く予定を立てていたんだけど、おんなじ日に嫁も休みを取っていたのでここは二人で旅行にでもと思い立ち、急遽信州へ行って来ました。
高速道路を松本ICで降り、野麦街道を経て乗鞍高原、そして白骨温泉へ。
雨の中の露天風呂だったけど、白骨の湯はまったりとしていて滑らかでとてもいいお湯。
秘湯気分を十分に満喫。
ここもあいにくの天気でしたが雨のわさび田もなかなか良い雰囲気。
観光客も少なく静かな園内を散策することができかえって雨もよかったかも。
宿は松本市内のホテルを取って、夕方のチェックイン後、松本の町へ。
夕食は「三河屋」の桜鍋。
馬肉のすき焼き、と言った風情の鍋ですが、馬肉と葱が絶妙なバランス。
めちゃくちゃ旨い!
食後は仲町通りの焼酎BARで、、、
松本の夜を堪能。
2日目。
松本から三才山トンネルを経由して別所温泉へ。
鎌倉時代に建立されたものが現存しているらしい。
なかなかの雰囲気だ。
参拝後、別所温泉でも一風呂。
別所の湯も格別でした。
真田昌幸が築城した上田城を見学。
眼下に千曲川。
二度にわたる徳川の攻撃を防ぎ勝利した場所に立ち、かの幸村もこの景色を眺めたのかと思いをめぐらしてみた。
上田から軽井沢。
旧軽井沢はたくさんの人出。
まるで原宿のようでした。
昼食をとった後、帰路へ。
トータル500キロの旅を終了。
実は松本は20年ほど前住んでいた町。
久々に訪れたわけだが、松本の町はすっかり変っていて少々戸惑うことも。。
それでも懐かしさは感じることが出来、新しい発見もあり、一泊二日の小旅行でも十分に楽しめました。