吉羽園で釣り納め
HPを見ると毎日スチールヘッドやジャガートラウトを放流しているようなので、期待しての釣行だった。
午後半日券の受付11:30より40分も早く現地到着。
驚いたことにクラブハウスはラーメン屋さん。
(クラブハウスでラーメンを出すんじゃなくて、ラーメン屋が管釣りエリアやってる感じ)
早い昼食、醤油ラーメンを食した後(これはこれでおいしかった)、
時間があるので、釣り場を観察してみた。
吉羽園さんは、ヘラブナ釣りエリアと冬季以外はバスフィッシングエリアになるポンドがあって、12月6日からはこのバスエリアがトラウトエリアになっている。
雰囲気は、なんかまったりしている。
ロッドを曲げてる釣り人の姿もあんまり見かけないし、なんか「手ごわそうー」と思った。
それでもわざわざここまで来たので、いっちょやってみるかと11:30にポンドへ。
ポンドは広く、中央に桟橋があって、両側の岸辺からも桟橋からも釣りが出来る。
最初は駐車場側の岸辺に陣取って釣り開始。
水色はマッディ。魚は目視できない。
釣れるのか??の疑問を抱きつつ、普通の巻きでやってみた。
低層、中層、表層、、、キャストし続けるも反応なし。
それではと、桟橋に乗ってみることにした。
ここでも、まったく釣れず、ボトムタックルにチェンジ!
トラウティズモのMB-1ブラックを装着し、キャスト、着底、スローリトリーブをしてみると、、、
やっと一発目が来ました。
すごーくホッとした。小さいけど。
だって、この一尾目まで1時間半が経過していたのだもの。
やはりこのエリアでもボトム有利かと、その後も底をネチネチ攻めてみる。
だが、根掛り頻発。
MB-1の黒も茶色もロストしてしまった。
これではルアーを無くすばかりなので、ボトム釣りは止め、巻きに戻してみた。
やっぱり初めてのエリアだと攻略方もアタリカラーも分からず釣れパターンを探すのに苦労するもの。
そこで、近くでポツポツと掛けている釣り人を休憩しつつ観察してみると。。
スプーンはゴールド混じり、キャストの後、着底させ底すれすれをゆっくり巻いている様子。
ならばとまねをしてみることに。。
だが、赤金、黒金、白金、どれも反応しない。アタリすらないのだ。
そんなところに待望の放流車登場。
見るとドカドカと魚を放出している様子です。
ならば、赤金2.9gを放流された付近へ投入!
・・・・・来ない。。。。
放流効果なし・・ガッカリ。
その後しばらく桟橋でやってみるものの、どうも感覚がつかめない。
だって、普段とは逆方向にスプーンを引いているだもの。
キャストしたところが岸辺周辺で、そこからポンド中央まで巻いていく。
つまり、巻けば巻くほど深くなっていくのだから。
ポンドの中央から釣りが出来るなんて理想的!って思ってたけど、やっぱり岸辺の方がしっくりくるよな。
と、場所移動。
今度は、中川側の岸辺。
トラウティズモのMR-1ピンク 2.5g
底付近をそろそろと巻いていると・・
藻に引っかかったような違和感。
とりあえずあわせてみると・・
ようやく2尾目。
だが、この日は同じパターン、同じスプーンが続かない。
かけあがり付近で食ってきました。
だが、小さい。
もっとGOODサイズがいるんじゃないか??
鱒玄人ライトグリーン、2.9g。
沖でふっと重くなったラインをバシっとあわせることが出来ました!
元気なレインボーでなかなかよいファイト。
やっと納得いく魚がつれました。
だがこのルアーも続かず、、、小一時間経過。
昨日買った福袋にはいっていたルアー、FORESTのECO2.9gに来たもの。
これもアタリはかすかな重みでした。
うーん、吉羽園、魚はいいの入ってるけど難しいぞ!
釣れたパターンを繰り返しても連荘しないんだもの。
ここは何度も通わないと攻略方法がつかめない感じ。
そして、その攻略方さえ把握できればいいのだけど。
日の暮れた16時30分。納竿となりました。
5時間で5尾。初めてのエリアで試行錯誤しながらですからこんなものでしょうか。
最後の魚はドラグを滑らせてくれたし、納得することにしよう。
釣果はさておき、、
12月30日、不景気な世相のなかで、この年の瀬まで釣りが出来たことをシアワセに思わないと。
自然と魚と、エリアや船宿のスタッフさんや、よき釣り友達に感謝しなくては。
今年は、この投稿が最後になります。
皆さん、ありがとうございました。
よい年をお迎えください!
そして新年からも当ブログをよろしくお願いします!!