釣り経歴のはなし(その4)=ライトタックル | 毎日釣りのことばかり・・

釣り経歴のはなし(その4)=ライトタックル

今では当たり前にいろんな釣り船屋さんでやられている「ライトタックル」。
沖釣ファンの方々はご存知の通り、発祥は平塚の「庄三郎丸」さんです。

この船宿にはライトではない、ウィリー五目釣りに何度か通っていました。
この釣りもなかなか面白かった・・。

そんな時、テレ東の番組で「ライトタックル五目」が放映されました。
へー、ビシは30号か・・PEは2号でリールは小型両軸。

いってみました・・
ロッドはSHIMANO「幻風」180-30の竿です。
リールはカワハギのために買ったDAIWA[BW-2」。
どちらも安価ながら使用範囲の高いツールでした。

初めてのライトタックル。
仕掛けはウィリー三本針で先針はカラバリ。オキアキを付けます。
釣り場は平塚沖から大磯沖。

このとき、初めてマダイを釣りました。
30センチクラスですが、ライトでのマダイは引き味十分でした。

そのほかにもヘダイ、カイワリ、アジ、サバ、、、いろいろ釣れて面白い釣りでお気に入りの釣りになりました。

その後、、、
「ライトタックル」は釣り業界に定着することになります。

PE1.0-2.0のラインで、イナダを釣る。
そして太刀魚もライトタックルが夏場は主流に・・

いままで60号ー80号オモリを付けていた太刀魚釣りが30号オモリで出来る。
これは革命的でした。
釣り味もぜんぜん違う。

そして、ライトタックル釣りが沖釣のメインになります。
楽しかったのはライトマルイカ。
「小見山丸」さんが数年前から春から夏にかけて出船するのですが、この釣りは面白い!

キャシャなロッド。今はエイテックのPARABO☆LITE201を使っていますが、これにタチやイナダが掛かると興奮ものです。

手軽、面白い、電動リールが要らない、小さくてもヒキ味抜群。
ライトな釣りはボクの沖釣のメインとなって行きました・・。
今後も釣りものに迷ったら「ライト五目」でしょう。

次回は「アオリイカ」について。書こうかな。