上海渡航記(まとめ)



あわただしくも、当初の目的を果たせた今回の出張。
一応ビジネス目的ながら、上海を味わうには十分な時間が取れた。
最初に書いたようにボクの上海の印象は「ヒステリック」。
いい意味では躍動感、推進力、成長性を感じる。
悪く言うと、せわしない、ハリボテ、汚いときれいのギャップが激しい。
人民戦争や天安門事件を乗り越えて急速に近代化してしまった上海は暴れ馬のような成長をしているんだろう。
人々もそんな時間を勝ち抜き、生き抜いてきた。決してゴメンとは簡単に言わない。
国民性?環境適合性?
内面はメンタルで、いろんな個性があるんだろうと予想はできるのだが。
短い時間ですべてを感じて論じてはいけないが、ボクにとって上海は、
・まず思ったより近い
・結構治安がよく次回は一人でも平気だろう
・スピード感に慣れよう、大阪の3倍くらい
・ヒステリックの中にナイーブさあり
ってとこでしょうか。
たぶん、金社長とは再見することになるだろうから、次回は落ち着いた対処をしていきたい。
以上、上海渡航記でした。。