やっぱり映画より原作本 | 毎日釣りのことばかり・・

やっぱり映画より原作本

話題になった小説はよく映画化されるよね。
本で読んで面白かったりするとこれがどう映像化されるのかっ?て思っちゃうよね。

それでがっかり・・

最近のその例は、「亡国のイージス」
これって原作は面白かったんだけどなあ。

亡国のイージス(1)
宣伝費もかなりかけてたじゃない。で真田広之の演技がサイコーだったって前評判だったのに・・・。
イージス艦のデッキで手旗信号を戦略衛星に送るシーンなんか笑っちゃった・・。
原作では、なるほどって思ったのにね。

福井作品で言うと、
「終戦のローレライ」もおんなじ。

終戦のローレライ(1)
原作はありえない話なのに深みが結構あって読み応えあったのになあ。
でも映画では「香椎由宇」ちゃんがよかったけどね。

おんなじように映画ガッカリは少し古いけど、東野圭吾の「秘密」。
秘密
これは東野作品でも秀逸だと思うけど、映画じゃヒロスエがねえ・・。