硫黄島からの手紙

先週「父親たちの星条旗」を観たのは、この映画を見たかったため。
封切り当日に映画を見るのは久しぶりです。
吉祥寺ピカデリーを選んだが、公開初日とあって結構込んでいた。
題材が硫黄島だからか、ご年配の客が圧倒的に多い。
今回は一人で足を運んだので、難なく座席を確保して鑑賞。
アメリカ人(クリントイーストウッド)が監督した割には日本風な演出。
ほぼ日本サイドのスタッフが多かったんだろうなと勝手な予測。
さて、映画の感想だが、面白く上映時間中飽きなく見れた。
だが、ドキュメンタリー等で見聞きする硫黄島の悲惨さ、重さがイマイチ表現しきれていない感じはした。
どうしようもない「極限状態」を見せられるんじゃないかと少々ドキドキしながら観たのだが・・。